このまちではたらく 株式会社静岡銀行様|interview01
公開日:2026年04月13日
この記事に書いてあること
このまちで働くということ
このまちで働く企業にとって、「地域とのつながり」はどんな意味を持つのでしょうか。
今回は、株式会社静岡銀行様にお話を伺いました。
防災や地域連携に取り組まれている背景には、日頃からの“つながり”を大切にする姿勢がありました。
地域の発展があってこそ
「地域の発展があってこそ、私たちがある。銀行だけが生き残っても意味がありません。」
この考えのもと、これまで耐震化や自家発電設備の整備など、災害への備えを進めてこられました。
一方で、そうした設備面の対策だけでなく、一人ひとりの意識を高めていくことも重視されています。

地域の方にもご利用いただける、津波避難シェルター
平時から「顔の見える関係」を
各営業店が地域に出ていく取り組みも進められています。
地域の会合や防災訓練に参加し、自治体や社会福祉協議会、警察などと顔を合わせる機会をつくっています。
「災害が起きてから“共助”と言っても、すぐにはできません。日頃からの“顔の見える関係”が大切です」
こうした日頃の関係づくりが、いざという時の支えにつながっていきます。
また、社会福祉協議会との連携やセミナーの実施、学校での授業など、地域の状況に応じた取り組みが各営業店で行われている点も特徴です。
特定の担当者を置くのではなく、それぞれの営業店が主体的に取り組んでいるそうです。

「わたしの避難計画」づくりに取り組む様子
現場で判断できる力を
今年度は、全支店長(220名)が防災士資格を取得しました。
「命を守るのは現場の判断です。そのために、同じ意識と知識を持つことが必要だと考えました」
資格取得はゴールではありません。
「資格をとって終わりではなく、地域のリーダーとして、地域防災を引っ張っていく存在でありたいと考えています」
知識だけでなく、現場で動ける人材を育てること。
それが、地域全体の安心につながっていきます。

防災士資格取得に向けた研修の様子
1社ではできないからこそ
こうした考え方のもと、「共助の輪 Project+」にもご賛同いただき、オリジナルデザインの「シェアする防災セット」を、しずおかフィナンシャルグループ全社で導入されています。
「同じような意識を持つ企業同士でつながることにも意味があると感じました」
最後に、地域に向けたメッセージを伺いました。
「安心して住める、働ける地域をつくっていきたい。ただ、1社だけではできません。
だからこそ、同じ思いを持つ方々と一緒に取り組んでいきたいと考えています」
日頃からのつながりが、地域の力になっていく。
その積み重ねの大切さが伝わってきました。
本コラムは、「共助の輪 Project+」にご賛同いただいている企業様へのインタビューです

企業情報
株式会社静岡銀行 様
業種:銀行業
事業内容:地域におけるすべてのお客さまの課題やニーズにお応えするために、幅広い金融サービス・商品を提供しています
本社所在地:静岡県静岡市葵区
取材場所:静岡県静岡市清水区
従業員数:2,666名(2025年時点)
公式サイト:https://www.shizuokabank.co.jp/
取材にご協力いただいた方
経営管理部 防災・管財グループ 課長 大石 容子 様
2026年3月時点の所属です。
記事タイトルとURLをコピーしました!
https://www.ricoh.co.jp/sales/branch/shizuoka/column/community-work-01/