「大阪・関西万博」にアイセン様が出展されました！！｜コラボイベント開催レポ

2025年05月27日 12:00

この記事に書いてあること

みなさん、こんにちは！リコージャパン和歌山支社です。
ついに始まりました「2025年日本国際博覧会（通称：大阪・関西万博）」！！
「2005年日本国際博覧会（通称愛・地球博）」以来の日本開催🗾盛り上がっていますよね✨
みなさんはもう足を運ばれましたか？

新しい技術や商品が生まれ、生活が便利になる“きっかけ”となる万博。
エレベーターや電話・ファミリーレストラン・電気自動車・ICチップ入り入場券・AED…
様々なものが万博から発信されてきました😮

本日は、そんな「大阪・関西万博」のEXPOメッセにて開催されている「テーマウィーク」に、和歌山県内のお客様「株式会社アイセン様」が出展されましたのでご紹介いたします🥰
県内企業様の活躍をぜひご覧ください👀　ほな、みていこらよ～！！

「大阪・関西万博」について

大阪・関西万博を知る前に…！
世界で初めて万博が開催されたのは、いつ・どこで、なのかご存じですか？

正解は…1851年イギリス（ロンドン）が始まりとされています🙀
その後、エッフェル塔が建設された「パリ万国博覧会」などなど世界各国で開催され、
日本でも1970年に「人類の進歩と調和」をテーマとした「大阪万博」行われました。
その際に建築された太陽の塔は今でも有名ですよね☀

そして！
今回の「大阪・関西万博」は、2025年4月13日～10月13日まで、184日間にわたり開催される20年ぶりの万博なんです！
今回のシンボルでもある「大屋根リング」が、世界最大の木造建築物としてギネス世界記録に認定されたことも記憶にあたらしいですよね🌎

そんな「大阪・関西万博」は、テーマを「いのち輝く未来社会のデザイン」とし、
・持続可能な開発目標（SDGs）達成への貢献
・日本の国家戦略Society5.0の実現
の2点を目的・目指すものとして掲げ、開催されています✨

「テーマウィーク」について

「大阪・関西万博」では、8週に分けて「テーマウィーク」を開催しています🍀
目的は、世界中の国々が地球的規模の課題の解決に向け、対話によって「いのち輝く未来社会」を世界と共に創造すること。
大阪・関西万博のメインテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に関する8つのテーマを設定し、それぞれのテーマにそった展示を実施しています🧐

本日ご紹介するアイセン様が出展されたテーマ・展示は、4月25日(金) ～ 5月6日(火)に開催された「未来への文化共創」ウィーク🕊
「Wow！Wakayama！」と題し、和歌山県で受け継がれてきた食やものづくり等の伝統文化の体験を通じ、魅力ある産業を国内外へ発信しました🍊

▼「テーマウィーク」についてはこちらから
大阪・関西万博テーマウィーク

▼「Wow！Wakayama！」についてはこちらから
Wow！Wakayama!未来へつなぐ、おどろきの国

「株式会社アイセン様」について

和歌山県海南市に本社を構え、
「キレイを、楽しく」を合言葉に、主にキッチン用品を製造している株式会社アイセン様🧽
キレイにする“道具（モノ）”だけでなく、キレイにする“体験（コト）”を提供する！
という理念のもと、
掃除や洗濯・料理をする楽しさやキレイになることで感じる気持ち良さ、そしてその時間を創り出すことで、使う方みんなの笑顔をつくるお手伝い✊をするものづくりに取り組んでおられます☺

そして、今回の大阪・関西万博の開催目的の1つでもある「SDGs」！！
こちらにも非常に力をいれて取り組まれている企業様なんです🥰

「キレイを、楽しく」・「働くを、楽しく」・「地域を、楽しく」
この3つを軸とし、SDGs宣言を実施🌎
リコージャパン和歌山支社が主催する「SDGs研究会」にも2年連続参加していただいています💪✨
SDGsに真剣に取組み始めて、3年目！
とのことですが、少しずつ社内の環境へ意識にも変化があるとのこと✨
また、これまで取組んでおられた「環境配慮型の商品開発」や「地域イベントの主催」などに加え、最近では和歌山の豊かな自然を守るお手伝いをするために、戻り苗の取組みも始められたそうです🌳

▼株式会社アイセン様についてはこちらから
株式会社アイセン – キレイを、楽しく

▼株式会社アイセン様のSDGsへの取組み
アイセンのSDGsへの取り組み

▼株式会社アイセン様も参加！SDGs研究会についてはこちらから
和歌山支社サイトコラム「第5回 SDGs研究会2024 in和歌山」が終了しました！！」

アイセン様が目指すSDGs

出展までの経緯

きっかけは、海南商工会議所様との対話から。
「和歌山県で受け継がれてきた伝統文化の体験を通じ、魅力ある産業を国内外へ発信する」というお話からのスタートでしたが、
アイセン様としては「ただの物産展ではなく、SDGsの観点に立ち廃棄ロスを目的とした廃材を使ったワークショップを開催する中で、海南の文化や歴史を体験してもらいたい！！」
という強い思いを持ち、今回の出展を決定されました🌎
事業を行う中で、SDGsを意識されているのが分かりますよね☺

そして、今回の出展には他にもSDGsに関する工夫が…💓
表紙などでスタッフが着用しているTシャツ👕
実はこのTシャツ、和歌山県内にあるNPO法人ころん様が印刷されているんです！
もちろん、印刷する機械はリコーのRi2000🤭
どうしてこんなコラボが…？
その答えは！！先述しました、弊社主催の「SDGs研究会」です🌎
和歌山県内でSDGsを通じた事業をする企業同士、何か一緒にできないか…🤔
ということで！SDGs研究会で出会ったころん様が主催されている「白良浜deひらひらTシャツアート展」を、リコージャパンが協賛・アイセン様が出展されたことからSDGsを通じた繋がりがスタート🧽

様々なコラボイベントを実施してきたお客様同士がついに！万博でもコラボを実現させました👏
同じ和歌山県内で頑張る企業同士、SDGsを通じ、世界に和歌山の文化やものづくりを発信できたことをとても誇りに思います💓

▼NPO法人ころん様についてはこちらから
NPOころん | 生きる力を育てる、和歌山県田辺市・白浜町の特定非営利活動法人ころん

▼白良浜deひらひらTシャツアート展についてはこちらから
白良浜deひらひらＴシャツアート展 | NPOころん

和歌山×SDGsで盛り上げます

当日の様子

「Wow！Wakayama！」が出展した会場「WASSE」には、連日多くの方々にご来場いただきました👪
アイセン様のブースでも、4日間でのべ1,000人を超える方々がワークショップをご体験✨
ワークショップの内容は、スポンジ製造の工程で発生する端材を使用し、スポンジの貼り合わせから型抜きを体験してもらい、かわいいスポンジのキーホルダーを作ってもらう💓というもの🧽

形は11種類！色の組み合わせは無数！！世界で1つだけ！！！のキーホルダー作りは、混雑時には長蛇の列ができるほどの大盛況♪
皆さんそれぞれ思い思いのキーホルダーを作られたそうです☺
SDGsを通じ、和歌山県・海南市の文化を知っていただくきっかけとなるステキなイベントとなりました🌎🕊

当日の様子

最後に

今回は、県内のお客様「株式会社アイセン様」が出展された大阪・関西万博についてご紹介いたしました🌎
県内企業様が出展された万博イベント・取組んでいるSDGsについて知っていただけましたでしょうか？

今回のコラボのきっかけでもある「SDGs研究会」。2025年度の募集も決定しております✨
詳細は、6月に開催しますイベントのセミナー内（A09_SDGsオープニングセミナー）でお話いたしますので、ぜひ足をお運びください😌
セミナー内のパネルディスカッションでは、アイセン様もパネリストとして参加されますよ💓

それでは！今日も、最後まで読んでくれてありがとやでぇ～！
次回のコラムもお楽しみに！ほな、さいなら👋

▼イベントについてはこちらから
「RICOH Value Presentation 2025 in WAKAYAMA -1.0」

お申込みはこちらから（6/16受付終了）

タグから似た記事を探す