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ニュースリリース

リコージャパン、国連防災世界会議にITシステムを提供

~ 防災・復興のメッセージをデジタルサイネージで共有 ~

2015年2月17日
リコージャパン株式会社

リコージャパン株式会社(社長執行役員:佐藤邦彦)は、3月14日から18日まで仙台市で開催される第3回国連防災世界会議*1において、防災・復興に向けたメッセージを共有するユニークなITシステム「RICOH Make A Wish デジタルサイネージ」を提供します。また、複合機やプリンターの提供と保守サポートを実施するドキュメントサービスにより、会議の円滑な運営を支援します。

今回は、東日本大震災の被災地である仙台市での開催となっており、被災地の復興を世界に発信するとともに、ホスト国である日本の防災に関する経験と知見を国際社会と共有し、国際貢献を行う重要な機会となっています。

「RICOH Make A Wish デジタルサイネージ」は、国連防災世界会議の会期中に、せんだいメディアテークで開催されるパブリック・フォーラム「東北防災・復興パビリオン」に設置されます。来場者が記念写真を撮影して防災や復興への思いを書き添えると、メッセージ入りの写真が一枚の葉として願いの木に表示され、メッセージ入りの写真が多いほど願いの木は大きく育っていきます。皆様からのメッセージが表示された願いの木は、本体会議場に隣接する仙台市博物館内の「東北おもてなしセンター」でも放映され、防災・復興への思いが来場者の皆様で共有できます。

ドキュメントサービスでは、最新のカラー複合機やカラーレーザープリンターをはじめ、リユース部品を平均80%(質量比)使用した環境調和型カラー複合機や、BCP対応のバッテリー搭載型プリンター複合機などを提供します。

リコージャパンは今後も、リコーグループの先進的な技術と、導入から運用・保守、撤去に至るワンストップサービスを幅広いお客様に提供してまいります。

RICOH Make A Wish デジタルサイネージ 紹介動画
RICOH Make A Wish デジタルサイネージ 紹介動画 はこちら

RICOH Make A Wish デジタルサイネージの設置について

設置場所 : せんだいメディアテーク 1階「東北防災・復興パビリオン」内(仙台市青葉区春日町2-1)

設置期間 : 2015年3月14日(土)~3月18日(水) 10:00~20:00

  • *1 国際的な防災戦略について議論する国連主催の会議であり、第1回(1994年、於:横浜)、第2回(2005年、於:神戸)の会議とも、日本で開催されています。第2回会議では、2005年から2015年までの国際的な防災の取組指針である「兵庫行動枠組」が策定されるなど、大きな成果をあげています。第3回国連防災世界会議では、兵庫行動枠組の後継枠組の策定が行われる予定です。

国連防災世界会議 および リコー ロゴマーク
リコージャパンは、第3回国連防災世界会議に協賛しています。

本件に関するお問い合わせ先

『報道関係からのお問い合わせ先』

経営企画本部コーポレートコミュニケーション部

TEL : 050-3534-0811
E-mail : rj_ccd@ricoh-japan.co.jp

 

| リコーグループについて |
リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2014年3月期リコーグループ連結売上は2兆1,956億円・国際会計基準)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、下記をご覧ください。

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