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2019年2月22日
リコージャパン株式会社

「健康経営優良法人2019(大規模法人部門)~ホワイト500~」に二年連続認定されました

リコージャパン株式会社は、経済産業省が実施した2018年健康経営度調査にて、「健康経営優良法人2019(大規模法人部門)~ホワイト500~」に認定されましたのでお知らせいたします。昨年に引き続き二年連続の認定となり、総合評価が「上位10%以内」となりました。

「健康経営優良法人制度」は、経済産業省が2016年に創設した認定制度で、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。

健康経営優良法人(ホワイト500)2019 ロゴ

当社では、「社員の健康」が会社発展と一人一人の幸せの基盤であると考えます。全社員が健康でいきいきと働ける会社であり続けるべく、トップ自ら「健康宣言」を発表し、社員の健康維持増進に向けてさまざまな取り組みを行っています。

【当社の健康宣言】

  • 社員一人ひとりがリコージャパンの財産です。
  • 社員一人ひとりの健康は、自身が生涯にわたって幸福であり続けるための基盤であり、リコージャパンの発展の基盤でもあります。
  • リコージャパンでは社員一人ひとりが主体的に健康維持増進を図り、会社は安全・健康・快適な職場(環境)の実現を図ります。

【当社の取り組み】

1.定期健康診断受診率100%

当社では法定健康診断に加えて、がんの早期発見や生活習慣病予防に狙いを絞った健康診断を実施し、健康維持・増進に取り組んでいます。また、2015年度以降、社員の定期健康診断受診率は100%を継続しています。

2.健康診断後のフォロー

医療スタッフ(産業医・保健師等)により約19,000人全社員の健康診断結果を確認し、中でも要治療・要注意の社員に対しては、医療スタッフによる面談と指示・指導を行っています。さらに、医療スタッフからのフォローに対応しないハイリスク社員が散見されることを課題と捉え、本人への受診勧奨および上長へのスケジュール調整について会社から指示を行い、重篤な疾病の未然防止に努めています。

3.社員の主体的な健康づくり

社員がいきいきと誇りを持って働き、お客様から感謝される「顧客価値企業」を目指していく上では、一人ひとりの「健康」の土台があって初めて継続的な実現が可能と考えます。
「自らの心身の健康増進」のために、各自が健康づくりに取り組むのはもちろん「仲間を巻き込み、支えあいながら主体的に健康づくりに取り組むこと」も重要と考え、各組織単位で心身の健康保持・増進に繋がる企画作りの出来る仕組みを設定し、支援体制を整えました。

4.長時間労働の防止 ~残業低減・有給休暇取得の促進~

週1~2回の「ノー残業デー」の実施や、テレワーク、サテライトオフィス、在宅勤務の活用による残業時間の低減を推進しております。また、残業時間が一定時間を超えた場合、本人と上司による健康管理セルフチェックを実施し、長時間労働に起因する健康リスクを低減させるため、必要に応じ産業医による面談も行っています。また、「記念日休暇制度」や「時間年休」の導入により有給休暇取得を促進しています。

リコージャパンでは、「健康経営」を成長に向けた経営戦略の一つと位置付けています。これからも、社員一人ひとりが働きやすく活躍できる企業風土の実現に取り組み、働き方改革の実践とお客様へのご提案を進めてまいります。