リコージャパン株式会社 山梨支社(支社長:田中 弘輝)は、山梨県韮崎市の森林保全・環境美化を目的に、韮崎市(市長:内藤 久夫)、セブナグループ(代表取締役社長:一戸 亜土)と共同で、「リコーの森にらさき」の森林保全活動を実施しました。
この活動は自治体・地域住民といった地域を主体とした様々なステークホルダーの皆さまと、リコーグループ社員が一緒に地域コミュニティの発展に貢献することを目的として行っている「ステークホルダー協働による森づくり」の一つです。2007年からスタートし2010年には韮崎市と森林整備に関する協定を締結し、6月に甘利山、10月に穂坂自然公園の年2回、それぞれの森林の一部を「リコーの森にらさき」と名付け、地域の皆さまとともに長年にわたり保全活動を続けています。
当日は、市制施行70周年を迎える韮崎市から内藤市長はじめ市役所職員、またこの活動に賛同いただいているセブナグループの社員、SBS三愛ロジスティクス株式会社の社員、リコージャパン山梨支社の社員と家族、総勢68名で下草刈りに汗を流しました。
リコーグループでは、自治体や地域住民といったコミュニティを主体とした皆さまとともに、山梨県の“リコーの森にらさき”、岐阜県の“リコーえなの森”、福井県の“下久米田リコー協働の森”、佐賀県の“どんぐりこ~の森”、沖縄県の“やんばるの森”、山形県の“リコージャパンなないろの森”、そしてこの山口県の“冠(かんむ)リコーの森”の7カ所において、ステークホルダー協働による森づくりとして、生物多様性をもつ里山の回復と人々が暮らすコミュニティの活性化を推進しています。