リコージャパン株式会社 岐阜支社(支社長:中本 宗利)は、9月18日に岐阜県白川町(町長:佐伯 正貴)と美濃白川DX戦略にかかる包括連携協力に関する協定を締結しました。リコーグループが岐阜県の自治体と協定を締結するのは初となります。
白川町は、情報化で暮らしに便利と豊かさを届け、住み続けたいと思う町を作るため、「美濃白川DX戦略」を策定して課題解決に取り組んでいます。最新技術を活用し、便利でスピーディな行政サービス提供のための環境整備や町民ニーズにこたえるICTサービスの開発・実装を進めています。また、令和7年10月には新庁舎が完成予定となっており、更なる利便性向上と防災拠点としての安全性確保も可能となります。
リコージャパンは、リコーグループの国内販売会社として全都道府県に支社を設置し、地域密着で事業を展開しています。お客様の経営課題、業務課題を解決するためのさまざまなソリューションをワンストップでご提供することに加え、オフィス領域で培った課題解決力をもとに、リコーグループが持つ技術力や環境対応へのノウハウを活用しながら、産官学金労言の皆様との連携・協力を強化して、地方創生・地域活性化に取り組んでいます。
今後両者は本協定に基づき、「行政・暮らし・地域経済と産業・安心安全」の各分野において、もち得る資源を有効に活用し相互連携と協力のもと、白川町におけるDXに向けた取り組みを進めていきます。
白川町とリコージャパンは、相互の人的・知的資源を活用し、密接な連携をとり協働してDXを推進することにより、白川町における諸課題の解決と持続可能な社会づくりを図ることを目的とします。
目的を達成するため次に掲げる事項について、連携し協力して取り組みます。