2024年11月7日リコージャパン株式会社 東京都足立区の小中学校の児童、生徒にSDGsの啓発を目的とした環境学習出前講座を実施

リコージャパン株式会社(社長執行役員:笠井 徹)は、一般社団法人 未来技術推進協会(代表理事:草場 壽一 以下、未来技術推進協会)と連携し、2024年6月から、Sustainable World BOARDGAME(以下SDGsボードゲーム)*を活用した環境学習出前講座を東京都足立区の小中学校で開始しました。

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    SDGsに関する取り組み事例を分かりやすく、かつ楽しみながら学ぶツールとして、未来技術推進協会が開発したオリジナルボードゲーム。

この取り組みは、地域の子どもたちが持続可能な社会の実現に向けた活動に積極的に参加するための意識向上を目的とし、未来技術推進協会が認定したSDGsボードゲームの公認ファリシテーターが講義を行います。SDGsボードゲームを通じて、地球環境や社会課題についての多くの事例に触れ、SDGsを自分ごととして自ら考え行動する力を養うことを目指します。

本環境学習出前講座は、2024年6月から2024年12月までの期間中、東京都足立区内の14校で実施されます。

受講した子どもたちからの声

「みんなで協力すれば、これからの将来につながると思いました。家でもできることを探していきたいです」

「世界には大変な環境にいる人がたくさんいること、環境破壊で生き物が困っていることを知って、私もなにかできることをしようと思いました」

「ボードゲームによって、他国の人たちに協業してもらうことがSDGsの目標クリアにつながると思いました」

受講生アンケート結果から

  • 参加した皆さんはSDGsに対する理解を深め、個人としてできる小さな行動から始めたいという意識を持ち、また協力することの重要性を理解し、友達や家族と共にSDGsに取り組みたいという前向きな意見が多数ありました。
  • このゲームを通して環境問題や社会的な課題に対する意識も高まり、日常生活において自分ができることを具体的に考え、実行していくという回答も多く見られました。

背景

足立区は令和4年5月20日 内閣府より「多様なステークホルダーと挑む『貧困の連鎖』解消に向けた都市型モデルの構築」をテーマに「SDGs未来都市」として選定され、またその中の特に先導的な取り組みを行う「自治体SDGsモデル事業」としても選定されています。

リコージャパンは、リコーグループの国内販売会社として全都道府県に支社を設置し、地域密着で事業を展開しています。お客様の経営課題、業務課題を解決するためのさまざまなソリューションをワンストップでご提供することに加え、オフィス領域で培った課題解決力をもとに、リコーグループが持つ技術力や環境対応へのノウハウを活用しながら、産官学金労言の皆様との連携・協力を強化して、地方創生・地域活性化に取り組んでいます。

足立区立加平小学校でのSDGsボードゲームの様子

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