リコージャパン株式会社は、11月23日に東京都足立区の荒川河川敷清掃活動「荒川クリーンエイド」を開催しました。
「荒川クリーンエイド」は、NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラムと各実施団体が連携して、河川敷のさまざまな場所で、さまざまな人たちがごみを拾いながら、河川ごみや水質、自然回復などの問題を考えて、豊かな自然を取り戻そうとする活動です。
2014年に社員のみで始めた活動でしたが、今では社員とその家族に加えて地元自治体やお客様、地域の皆さまにも参加いただいており、荒川の自然を守り、環境問題を考え、環境保全意識を高めるステークスホルダー協働の活動になっています。
11年目を迎えた今回は、賛同いただいた地域の皆さま、「あだちSDGsパートナー」企業の皆さま、ならびにリコージャパン社員とその家族、総勢66名が参加して、燃えるごみ52袋、ペットボトル40袋、瓶10袋、缶14袋、タイヤなどの粗大ごみ12個、計117袋を拾い集めました。
また作業終了後は、ごみ拾い中に捕獲したカニなどを見せながら荒川河川敷に住む生き物やごみが生態系全体に影響を与えることなどを学ぶ環境教室が開かれ、清掃活動をすることが環境改善につながるため各自の活動が重要であると参加者の意識向上が図られました。
リコージャパンでは、今後もステークスホルダーの皆さまと協働して社会貢献活動に取り組み、地域の社会課題解決に貢献していきます。