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デジタルサイネージの集客強化方法をご紹介

ディスプレイやプロジェクターなどの映像表示装置を設置して情報を発信するデジタルサイネージを、駅や店舗、商業施設などでよく見かけるようになりました。
このデジタルサイネージで集客を強化している企業が今増加しています。
今回は、デジタルサイネージの集客・広告効果や、店舗や施設での集客を強化するための配信コンテンツ、業種別活用イメージをご紹介します。

デジタルサイネージの集客効果

デジタルサイネージによる集客は、従来の紙のポスターや看板の広告と比べて、より多くの情報を、手軽に、タイムリーに発信できることから注目を集める集客方法です。
デジタルサイネージは、店舗や施設への集客に次のような大きな効果が期待できます。

1. 来店誘導

デジタルサイネージに映る広告は写真やイラスト、動画など見た目が印象深く、インパクトがあることから、消費者の目を引く情報発信をすることができます。これにより、店舗販促に欠かせない「来店誘導」が可能です。例えば商品・キャンペーン情報の提供を行うことで、来店や購買促進につながります。
また従来のPOPやポスター、看板などを活用する場合、作成や大量の印刷、店舗への配布や貼りつけなどの設置にかかる手間やコストが削減されるという効果も期待できます。

店舗集客・認知度向上に最適なデジタルサイネージ

画像:来店誘導

2. マーケティング戦略への活用

デジタルサイネージの中でも、来店客が直接触って操作するタッチパネル型であれば、その興味関心やニーズのデータを取得できます。そのデータを次のマーケティング戦略に活用することで、より集客施策を強化していくことができます。

タッチパネル型デジタルサイネージ活用法をご紹介

デジタルサイネージ ディスプレイ選定情報

画像:マーケティング戦略への活用

デジタルサイネージでコンテンツ配信することによる集客強化

店舗での集客を強化するためのコンテンツにはどのようなものがあるのでしょうか?

1. 動画

動画は、静止画よりも強い商品訴求が可能になります。静止画も大画面で、視覚的・聴覚的に訴求することが可能ですが、動画のほうがよりリアルかつ分かりやすく表現することができます。また音声を付けることで、より効果が高くなるでしょう。このことから静止画の訴求を上回る訴求が可能になります。

画像:動画

2. イベント情報などをタイムリーに告知できる

デジタルサイネージは、クラウド型などのネットワーク配信型であれば、コンテンツをタイムリーに遠隔から配信できます。イベント時間に合わせて、告知をデジタルサイネージでタイムリーに配信することで、消費者のニーズを掘り起こし、より集客を強化することが可能です。

コンテンツ制作・配信運用サービス

デジタルサイネージ 防災/災害情報コンテンツ

画像:イベント情報などをタイムリーに告知できる

デジタルサイネージ 業種別活用イメージ

デジタルサイネージは、現在、スーパーマーケットやショッピングセンター、ドラッグストア、病院、ホテル・旅館、銀行、学校、オフィスなどあらゆるところに設置されています。
そのうち、次の5つの業種の事例から、デジタルサイネージで集客している活用イメージをご紹介します。

1. スーパーマーケット

スーパーマーケットでは、路面店でデジタルサイネージを通行人の視線に留まりやすい場所に設置し、セール・フェアの予告、などを訴求することで効果的に集客できます。

2. 小売店・複合施設

ホームセンターやドラッグストアなどの各種小売店やショッピングセンターなどの複合施設では、セール情報やポイントアップ情報、各種キャンペーン情報などを訴求することで集客を強化できます。複合施設では、各テナントの耳寄りな情報をデジタルサイネージで発信することで、買い回り行動を促進することになり、結果的に複合施設全体の集客につながります。

3. カーディーラー

カーディーラーのショールームにデジタルサイネージを設置し、新車情報やイベント情報のコンテンツを配信したり、空間演出に使用したりすることにより、店舗の認知度を上げ、立ち寄りたくなるコンテンツ訴求が可能です。例えば、大型ディスプレイでインパクトある映像コンテンツを店内装飾として演出する方法や、店舗ガラス面に特殊フィルムを設置して、プロジェクターにて前面道路に向けてコンテンツを投影する方法などがあります。

4. 飲食店

ランチとディナーを両方提供している飲食店では、店舗の外にデジタルサイネージを設置してランチメニューやディナーメニューの情報を出し分たり、期間限定フェアの案内をしたりすることで集客効果が期待できます。

5. 金融機関(店舗)

銀行では、大画面のデジタルサイネージを人通りの多い道路沿いに配置し、提供サービスやニュース・天気予報などを配信することで、通行人の興味関心を引く集客が実施できます。またATM利用者に対して、資産運用などの相談サービスなどを認知してもらうために、店内設置の縦型ディスプレイで紹介する方法もあります。

まとめ

デジタルサイネージは、設置するだけでも集客が期待できますが、業種に適したコンテンツを最適なタイミングで配信することで、より集客を強化することが可能です。

リコーでは、多様な業種のデジタルサイネージ導入実績があり、業種別に適したコンテンツのご提案を通じて、より集客を強化するお手伝いをすることが可能です。どのような業種であっても、ぜひお気軽にご相談ください。

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