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Ridoc Ez Installer NXを安全にご利用いただくために

Ridoc Ez Installer NXのセキュリティを確保するためにはお客様の環境に合わせたセキュリティ設定をしていただく必要があります。
悪意を持った攻撃者による被害を防ぐため、「ソフトウェア・拡張機能のセキュリティ」の内容に加え、以下の点にご注意いただき、設置および設定を適切に行っていただきますようお願いいたします。

ご利用に当たって

  • LPRを利用するドライバパッケージを作成する場合、複合機/プリンターのポートが制限されていない事をご確認ください。

  • サーバー通信では、SSL/TLSを有効にすることを推奨します。

  • IPPポート印刷時の複合機/プリンター設定はTLS1.2を推奨します。
    ドライバの双方向通信を利用する場合、複合機/プリンターのSNMPv1/v2を有効にしてください。その際の注意事項は複合機のセキュリティをご参照ください。

  • 印刷時のネットワーク経由の印刷情報の漏洩を防止するために、暗号通信をサポートしている機種は暗号通信をご利用頂くことを推奨します。

  • 通信の暗号化に用いるデジタル証明書は、自己署名証明書ではなく、信頼できる第三者認証局の発行した証明書を使用することを推奨します。

  • ドライバパッケージを偽装した攻撃を避けるため、ドライバはリコーのHPより入手し、作成したドライバパッケージは正しく管理・配布をして下さい。また、セキュリティ対策プログラムが必要になる場合があります。詳細はこちら(告知文)を参照ください。

  • 管理者の方は許可された人のみがアクセスできるセキュアなPC・サーバー・ネットワークを準備してください。
    すべてのPCのアカウントで共通にRidoc Ez Installer NX の情報資産にアクセス可能です。
    そのため、PCのアクセスアカウントを適切に管理してください。