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Windows Server2003 SP1 適用後のRDS 関連製品現象回避策


【RidocWebNavigatorV2/V3 編】
1.コンポーネント サービスの設定を行なう
(1)[スタートメニュー]→[ファイル名を指定して実行]を選択し、「dcomcnfg」と入力し、[OK] ボタンを押下する。
(2)下記の[コンポーネントサービス]が開きます。

コンポーネント サービスの設定を行なう

(3)左ペインから[コンポーネント]→[コンピュータ]→[マイコンピュータ]を選択し、右ボタ ンクリックから[プロパティ]を選択する。
コンポーネント サービスの設定を行なう

(4)[マイ コンピュータのプロパティ]画面が開きます。
コンポーネント サービスの設定を行なう

(5)[COM セキュリティ]タブを選択し、以下の設定を行なう。
 5−1 [アクセス許可]内の[制限の編集]を押下する。

コンポーネント サービスの設定を行なう

 5−2 「ANONYMOUS LOGON」にローカルアクセス/リモートアクセスの[許可] を設定する。
コンポーネント サービスの設定を行なう

 5−3 [起動とアクティブ化のアクセス許可]内の[制限の編集]を押下する。
コンポーネント サービスの設定を行なう

 5−4 追加ボタンを押下し、[ANONYMOUS LOGON]を追加し、[ANONYMOUS LOGON]に対して、[ローカルからの起動][リモートからの起動][ローカルからのアクティブ化][リモートからのアクティブ化]を選択し、[OK]を押下する。
コンポーネント サービスの設定を行なう

 5−5 [OK]を押下し、[マイ コンピュータのプロパティ]を終了する。

(6)次にDCOM アプリケーションに対してANONYMOUS LOGON への[起動とアクティブ 化のアクセス許可を行なう

 6−1 左ペインから[コンポーネント]→[コンピュータ]→[マイコンピュータ]→ [DCOM の構成]を選択する。
コンポーネント サービスの設定を行なう

 6−2右ペインから、DCOM アプリケーションを選択し、アプリケーション毎に ANONYMOUS LOGON]への[起動とアクティブ化のアクセス許可]設定を行なう。
 ~各バージョン毎に設定が必要なアプリケーション~
 WebNavigatorV3→ [SOption]、[ServerAgentService]
 WebNavigatorV2→ [SOption]
 ここでは[SOpiton]を例にして設定方法を記載します。

 6−3 右ペインから[SOpiton]を右ボタンクリックから[プロパティ]を押下する。
コンポーネント サービスの設定を行なう

 6−4 [SOption のプロパティ]の画面で[セキュリティ]タブへ移動し、[起動とアクティブ化のアクセス許可]から[カスタマイズ]を選択し、[編集]を選びます。
コンポーネント サービスの設定を行なう

 6−5 ANONYMOUS LOGON を追加し、ローカルからの起動/リモートからの起動/ローカルからのアクティブ化/リモートからのアクティブ化にチェックを入れ[OK]を押下します。
コンポーネント サービスの設定を行なう

7 [コンポーネント サービス]の画面を閉じ、サーバを再起動してください。

【注意事項】
手順どおりに設定後、変換オプションをインストールした場合には再度上記の設定が必要となります。
RDS 製品をリビジョンアップした場合には、コンポーネントサービスで設定した(1)~(7)の設定でクリアされる項目がございます。リビジョンアップを実行された場合には、(1)~(7)を再度実施して頂きますようお願いいたします。
動作環境設定ツールを実施した場合にも、コンポーネントサービスで設定した(1)~(7)の設定でクリアされることがあります。その場合にも、(1)~(7)を再度実施して頂きますようお願いいたします。
本手順を設定しなおす際には、一度「ANONYMOUS LOGON」アカウントを削除して「適用」もしくは「OK」でシステムに反映したのち、再度追加しなおすようにしてください。ただし、「マイコンピュータのプロパティ」の「COM セキュリティ」タブで設定されている「ANONYMOUS LOGON」は削除しないでください。OSが不安定になり、再設定できない場合があります。
本手順を実施してもDCOM エラーがイベントログに記録される場合には下記サー ビスについても同様に(6)−1 から(6)−3 を実施してください。
 BDmTkPDS

2.クライアントからの接続時の現象と回避方法
【現象(1)】文書がダウンロード時にブロックされる
 文書のダウンロード時に、毎回「セキュリティ保護のため、このサイトによる、コンピュータへのファイルのダウンロードがInternet Explorer によりブロックされました。オプションを表示するには、ここをクリックしてください・・・」の情報バーが下記の通り、表示されます。
クライアントからの接続時の現象と回避方法

【回避方法】
(1) Internet Explorer で、[ツール]メニューの[インターネット オプション]をクリックします。
(2) [セキュリティ]タブを選択し、セキュリティゾーンの[信頼済みサイト]をクリックします。
(3) [このゾーンのセキュリティのレベル]を<高>以外のレベルに設定する。または、[レベルのカスタマイズ]の中にある「ファイルのダウンロード時に自動的にダイアログを表示」の項目で、[有効にする]に設定する。「ファイルのダウンロード時に自動的にダイアログを表示」項目はWindows2003SP1 をインストールすると追加されます。
クライアントからの接続時の現象と回避方法

ファイルのダウンロード時のレベルのカスタマイズ画面
クライアントからの接続時の現象と回避方法

【現象(2)】接続先設定でキャビネット接続時または配信あて先接続時に初回のみブロックされる
■接続先設定でキャビネット接続時または配信あて先接続時に初回のみ情報バーが表示されます。
■ツリー登録されているキャビネットをクリック時、初回のみ情報バーが表示される
クライアントからの接続時の現象と回避方法

【回避方法】
(1) Internet Explorer で、[ツール]メニューの[インターネット オプション]をクリックします。
(2) [セキュリティ]タブを選択し、セキュリティゾーンの[信頼済みサイト]をクリックします。
(3) [レベルのカスタマイズ]の中にある[ポップアップブロックの使用]の項目で[無効にする]を設定する。
クライアントからの接続時の現象と回避方法

【現象(3)】ツリー登録されているキャビネットをクリック時、初回のみブロックされる
■クライアントから文書管理ツール使用時に以下のような警告メッセージが表示されます。
クライアントからの接続時の現象と回避方法

【回避方法】
[ブロックを解除する]を選択することで以後、警告メッセージは表示されなくなり、動作に関しても正常に動作します。なお、文書管理ツール使用時に一度だけ操作を行なっていれば、以降警告メッセージは出なくなります。

【現象(4)】SP1 が適応されておりかつ、ファイアウォールを[有効]に設定時に、Apache HTTP Server がブロックされる
■インストール中に「コンピュータを保護するため、このプログラムの機能の一部がWindows ファイアウォールでブロックされています」の下記のメッセージが表示される
クライアントからの接続時の現象と回避方法

【回避方法】
[ブロックを解除する]を選択することで以後、警告メッセージは表示されなくなります。


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