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おかやま弁インタビューvol.1 - SDGsと事業の両立って? -

From: リコージャパン岡山支社

2022年12月22日 10:00

この記事に書いてあること

みなさん、こんにちは!リコージャパン 岡山支社です。

リコージャパンではSDGsと事業の同軸化を目指した活動をしています。
今回は「SDGsと事業の両立」をテーマに岡山支社セールスの清水さんにインタビュー!

SDGsの推進活動を始めるきっかけや活動内容、そして清水さんの社会課題解決に向けた想いについてお話を聞いてみました。

プロフィール

岡山支社 清水正哉

鳥取リコー株式会社1996年(平成8年)入社。鳥取~広島を経由し、現在晴れの国おかやまにて7回目の冬を迎える。営業一筋!これまで民間から自治体まで幅広く営業を経験。好きな岡山弁は“わやばーしたらおえんよ”。

SDGsは環境問題だけじゃない!?事業との両立は必要?

―― 清水さん、清水さん!そもそも「事業活動と社会課題解決の両立」はしないとダメじゃろうか?

清水:

一般的にSDGsという言葉を聞いた時、持続可能な社会を実現するために、まずは身近な環境問題を中心とした社会課題解決をイメージされる方が多いと思います。

テレビや新聞、インターネット、SNSなど、様々なメディアからの情報の多くが環境問題にフォーカスしていると思います。

―― 僕も環境問題のことばかり気にしとったわ。

清水:

もちろん個人での取り組みの場合はこれが正解だと私も思いますが、企業として考えた場合、環境問題だけでは足りないものがあると考えています。

企業として社会課題解決を持続的に取り組み続けるためには、当然事業活動も健全というのが必要です。

SDGs宣言からはじめる、事業との両立

―― でもSDGsがすごく大切だというのは分かっていても、事業活動とSDGsを紐付けられないご担当者も多いと思うんじゃけど。一体何から始めたらいいの?

清水:

まずはSDGs宣言をしていただくことが最も重要と考えます。そして事業活動と同時に、社会課題の解決につながっているのを描くことが重要だと考えます。

―― :宣言ってどんなことを宣言するん?

清水:

例えば、自社製品の販売を通じて地域環境や地域社会への貢献につながっていることが挙げられます。

社内的な視点では、コンプライアンス体制の強化、ハラスメント防止、ジェンダー平等などのダイバシティ促進など、SDGsに向けてやるべきことは多岐にわたります。

―― 社内での取り組みでもありってこと?

清水:

お客様へSDGs宣言のご支援をする際は、必ず社外的な視点と社内的な視点の両方を宣言に盛り込んでいただくようにしています。
身近なところで事業との繋がりが発見できるのですよ。

―― なるほど、働き方改革に取り組むこともSDGsに繋げていけるんじゃなぁ!ちなみに、SDGs宣言に向いている業種っていうのもあるの?

清水:

私個人の見解としては、ほとんどの業種はその社会的役割がSDGsに当てはまると思っています。

それだけに多くのお客様は新たな取り組みを0から始めるではなく「SDGsにすでに取り組んでいただいている」ことを認識してもらうところからスタートだと考えています。

―― まずはできることからスタートしてみる、ということなんじゃな。

清水:

スタートするためにも、現状事業の棚卸しやSDGsゴールに対する目標設定も準備が必要ですね。

―― じゃあ準備も整って、いざ宣言じゃ―!ってどこに宣言すればいいんじゃ?

清水:

お客様のホームページでSDGs宣言を公開していただくことがスタートですね。

宣言するにあたっては、持続的に改善していただける仕組み作りと、SDGsの取り組みを広くお客様のその先のお客様を含めたステークホルダーへ認識いただくことが重要だと考えています。

そのためにもホームページでの公開までが宣言の一連の流れになってきますね。

―― 宣言するとなると気持ちも入るなあ。ここまで自社でできるのか不安に感じているお客様もいると思うんじゃけど、大丈夫じゃろうか・・・?

清水:

そうですね、いきなり宣言するとなると不安に思われてしまうかもしれませんが、リコージャパンが実践してきた活動をご紹介しながら、一緒になって考えております。

―― 一緒に考えてくれるんか!

清水:

そして、SDGs宣言をしていただいたら終わりではなく、宣言後も寄り添いながら時代に則した形でお客様とリコージャパンで事業との同軸化を進めていきたいと考えています。

小さな積み重ねから持続可能な社会の実現へ

―― 清水さんはSDGsの推進活動にはどんな想いを持っているの?

清水:

今できる目の前のことの積み重ね、そして積み重ねが1人でも多くの人に広がればより良い持続可能な社会の実現に繋げられると信じています。

―― 小さなことでもまずは行動じゃな!

清水:

まさに「ハチドリのひとしずく」ですね!

“誰一人取り残さない”世界の実現の為に、我々リコージャパンは事業活動を通して、すべてのお客様がデジタル化の価値を享受できる社会への貢献ができるよう責任を果たしていきたいと思います!

日々SDGsの推進活動に取り組む岡山支社 清水さん

おわりに

今回はSDGsの推進活動から「社会課題の解決と事業貢献の同軸化」に向けた活動についてインタビューをお届けしました!

身近なことからコツコツと取り組んでいくことが、社会課題の解決と事業貢献の両立に繋がるとなると、SDGsがより身近に感じられますよね。

SDGs宣言をキッカケに、岡山県のみなさんと一緒に地域社会の課題解決にも繋がるといいですよね!ぜひ一緒にSDGsを広げていきましょう!

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