Markforged社
『INDUSTRIAL X7』
<株式会社データ・デザイン>
価格帯:500万円~1,000万円未満
INDUSTRIAL X7

樹脂材料を使いながらもアルミに匹敵する強度を備えた3D
プリンターです。
独自の材料に加え、カーボンファイバーやUL規格V-0レート
認証の難燃性材料を使用することもできます。
特に今回ご紹介する「X7」では、レーザー計測器を搭載し、
テーブルの調整や造形中の寸法検査といった、品質管理を
考え造形品質にもこだわったコンパクトかつハイグレードな3D
プリンターです。

このようなお客様にオススメです
- 3Dプリンターを導入したいが強度や精度に不安がある方
- 最終部品をオンデマンド生産したい方
- UL規格対応の難燃性材料を3Dプリンターで使用したい方
本製品の開発コンセプト

- ・本格的な少量生産を目的とした工業向け3Dプリンター
- ・ものづくりのあらゆる場面での活用を考えた高強度造形
- ・レーザー計測器搭載による高精度造形
- ・長繊維ファイバーを含むマルチマテリアル対応
ここがポイント

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カーボンファイバー対応による高強度造形
カーボンファイバーを代表とした4種類の長繊維ファイバーに対応した、Markforged社独自のプリント技術によって、アルミ並みの強度を実現し、これまでの3Dプリンターの中では一線を画す、高強度造形を実現いたしました。
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レーザーを搭載した高い品質管理
本体ヘッドにレーザー計測器を搭載し、造形テーブルをレーザー測定する機能により、水平・高さの調整が誰でも簡単に実施することができます。更にレーザー計測器を使用して、造形中に内部形状の寸法検査を行うことができます。
これらの機能により造形品質の差や人によるバラツキを最小限に抑え、高品質な造形を可能にしております。 -
UL規格対応の難燃性材料
難燃性材料「Onyx FR」はUL94規格のV-0レート認証の難燃性を持ち、従来の樹脂3Dプリンターでは難しかった航空宇宙産業・自動車産業・防衛産業等での、高い難燃性が必要とされる部品をも造形することが可能です。
メーカーのご紹介:Markforged社
マサチューセッツ工科大学卒のGreg Mark氏によって2013年に設立。長繊維ファイバーを実用化した最初の3Dプリンタメーカーです。実用レベルの強度のマテリアルと洗練されたクラウドベース ソフトウェアにより製造業の治具や最終製品の分野で幅広く導入が進んでいます。

協力パートナー:株式会社データ・デザイン
※Artec3Dスキャナー、Geomagicソフトウェアのカタログダウンロードが可能になりました。
