Markforged FX20

  • 3,000万円以上

スーパーエンプラ + 長繊維ファイバーで大型造形
最終パーツ/治具の内製化等で納期やコストを大幅削減

Markforged FX20の写真
用途
デザイン確認
試作・機能評価
治具・型・生産設備
素材特性
強度
耐熱性
高精細

※薬品の種類によって反応が異なります。

Markforged FX20の特長

FX20 は、Markforged(マークフォージド)社が提供するプリンタの中で最も造形エリアが広い製品です。スーパーエンプラのUTLTEM™9085も使用可能で、高強度かつ高精度の大型パーツ作成が可能になります。造形方式はこれまでのMarkforged(マークフォージド)社製3Dプリンタと同様の独自プロセスを採用し、長繊維ファイバーの積層が可能です。

大型造形

FX20 は、Markforged(マークフォージド)社が提供するプリンタの中で最も造形エリアが広い製品です。
525㎜×400㎜×400㎜の大型造形が可能になり、より幅広い用途で使用出来るようになりました。

スーパーエンプラ対応

ULTEM™9085フィラメントは、優れた難燃性、耐煙性、耐薬品性を有するスーパーエンプラです。航空宇宙や野外のアプリケーションに最適化されたULTEM™9085 に対してMarkforgedは、長繊維ファイバーの積層を可能にし、新たな領域への適用を可能にします。

造形スピード

各部品の改良により、従来機Desktop Seriesと比較すると約4倍速く造形が可能になります。大型造形であっても素早く造形する事が出来ます。

造形の仕組み

FX20のプリントヘッドには、プラスチックノズル/ファイバーノズル/ULTEM™用のサポートノズルの計3つノズルが搭載されております。プラスチック材料がベースとなり、パーツ内部に長繊維ファイバー材料を積層し、高強度パーツを作成します。ULTEM™9085を使用する際にサポート材が必要な場合にはULTEM™9085専用のサポート材が積層されます。また、FFF方式を採用してる為、運用やメンテナンスが手軽に行え、初めて3Dプリンタを購入される方でも、すぐに運用が可能です。

プラスチック材料 ONYX(オニキス)

従来のFFF(Fused Filament Fabrication)ナイロン樹脂に、長さ約100㎛の短い炭素繊維(Chopped Carbon)をブレンドし、通常3Dプリンタで使用されるABSやPLAよりも高い強度を実現します。

ファイバー材料 長繊維ファイバー

CFR(連続積層技術)と呼ばれるプロセスで、熱可塑性樹脂でコーティングされた長繊維を部品内部に敷き詰め、さらなる強化を実現します。

Markforged FX20の主な造形材料

Markforged FX20 主な仕様

Markforged FX20
造形方式 熱溶解積層方式(FFF方式)
造形エリア シングルノズルモード:525×400×400 ㎜
マルチノズルモード:500×400×400 ㎜
重量 530 ㎏
本体寸法 1325×900×1925 ㎜
温度管理 最大200℃
ノズル数 3本
電源 200-240AVC 三相 24A
対応材料 プラスチック材料:ULTEM™ 9085、Onyx、Onyx FR、Onyx FR-A
長繊維ファイバー材料:Carbon Fiber、Carbon Fiber FR-A、Carbon Fiber for ULTEM™ Filament
積層ピッチ 125㎛、250㎛

※製品は、改良のため予告なしに、外観・仕様等を変更させていただく場合がございます。

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