Stratasys F770

  • 1,000~3,000万円

最大372,000㎤、1メートルサイズの造形ボリュームを
持つ大型3Dプリンターです。

用途
デザイン確認
試作・機能評価
治具・型・生産設備
素材特性
強度
耐候性

※薬品の種類によって反応が異なります。

Stratasys F770の主な特長

Stratasys F770は、造形エリア“1,000×610×610㎜で”最大372,000㎤の造形ボリュームを持つ大型3Dプリンターです。大型モデルの造形ニーズに対して、従来製品と比べて低いコストで導入することが可能です。材料は汎用プラスチックの「ABS-M30」と耐候性樹脂の「ASA」に対応しており、3,277㎤の大容量カートリッジに対応しており、大型造形でも材料切れの心配をすることなく、安心してご利用いただけます。 また、小さなモデルの複数個の同時造形も可能なため、材業効率を各段に上げることができます。

大ボリューム造形を、より低コストに

F770は従来の大型機種より本体価格を大幅に抑え、更に大容量フィラメントボックス対応により材料コストを抑えることが可能になりました。大きなモデルの造形、小さなモデルの複数造形のハードルを下げる製品です。

幅広い活用用途

対応材料は、汎用プラスチックの「ABS-M30(Black)」と耐候性材料「ASA(Ivory)」の2種類です。製品試作から治工具、最終パーツの造形を一台でフルカバーします。

サポート材「SR-30」に対応

アルカリ溶解性サポート材「SR-30」はブレイクアウェイ(剥離)にも適した材料です。単純形状であれば簡単に手作業で除去、複雑形状なら溶解で除去。この選択は作業効率を飛躍させます。

Stratasys F770 造形サンプル

リコーの3Dプリンター担当からのおすすめポイント!

1メートルサイズの造形ボリュームを持ちながら、本体価格1,000万円程度で導入できるというのがこの機種の最大の特徴です。これまでサイズの問題で諦めていた方は是非ご検討ください。もちろん複数個の一括造形も可能です。

Stratasys F770 主な仕様

Stratasys F770
造形方式 材料押出堆積法/FDM
最大造形サイズ (x,y,z) 1000×610㎜×610㎜
積層ピッチ 0.330㎜、0.254㎜、0.178㎜
使用材料 ABS-M30(BLACK)、ASA(Ivory)
サポート材 SR-30(ソリュブルサポート材)
材料カートリッジ本数 モデル材1本/サポート材1本 計2本(大容量カートリッジ:3277㎤)
ソフトウェア(スライサーソフト) GrabCAD Print(フリーダウンロード), Insight, Control Center™, MTConnect enabled
ネットワーク接続 Wired and wireless (with USB dongle) network interfaces using standard TCP/IP
protocols at 100 MBPS minimum
入力データ形式 STL, IAM, IPT,CATPART, CATPRODUCT, SLDASM, SLDPRT, ASM, PRT, PRT , ASM, PAR, IGES, IGS, STP, STEP,JT, WRL, OBJ, X_T, X_B, 3 MF, CMB,CMB.GZ
本体重量 658㎏
外形寸法(l,W,h) 1750㎜×1240㎜×1960㎜
電源仕様 3 phase, 208V, 30A, 5 wire, 47-63Hz frequency
オプション 超音波洗浄

※製品は、改良のため予告なしに、外観・仕様等を変更させていただく場合がございます。

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よくあるご質問

Q
どのような素材が使えますか?
A
ABS-M30(Black)とASA(アイボリー)の2種類です。また、サポート材はアルカリ水溶性のSR-30に対応します。
Q
大型造形の専用3Dプリンターですか?
A
いいえ。最大級の造形エリアは、大型モデルの一括造形はもちろん、小~中型パーツを複数造形も効率的に行えます。