Form3+

  • 100万円以下

LFS™技術を使った高精細・高精度3Dプリンター

用途
デザイン確認
試作・機能評価
治具・型・生産設備
素材特性
強度
耐熱性
高精細
透明材料
ゴムライク
帯電防止材

※薬品の種類によって反応が異なります。

Form3+の特長

Form3+はFormlabs社独自の「Low Force Stereolithography(LFS)™」技術を用いた3Dプリンターです。LFSは光造形方式への全く新しいアプローチで、レーザーとミラーを包含したLight Processing Unit(LPU)を使用し、造形の微細さと速度を両立しながら液体樹脂を等方性を持つパーツに硬化させます。
前身機種のForm3からハード面、ソフト面でアップデートされた結果、造形スピードや造形の安定性などが向上しています。また、予熱機能、スリープモードなどの追加によりユーザーエクスペリエンスが向上しました。

再現性のあるプリントの実現

モジュール式コンポーネントのLPUは、正確で高密度なレーザースポットによって、再現性のあるプリントを実現します。

滑らかなパーツ表面

ライトタッチサポートにより造形物とサポートの接点を小さくすることで、容易にサポートを除去し、滑らかなパーツ表面を実現します。

スムーズなレジン交換

レジン材料はカートリッジで管理する形となっており、レジンに触れることなく簡単に材料交換ができます。

プリント中のタンク内のレジン量はソフトウェアで管理されており、少なくなるとカートリッジから自動的に補充されますので、プリントを中断することなくプリントできます。

レジン撹拌機能

レジンタンクにはミキサーが搭載されており、造形エリアから不純物などを取り除き、タンク内のレジンを攪拌することで造形の均一性を高めます。ミキサーの上下の先に付いているスクレーパーは、ビルドプラットフォームとフィルムにそれぞれ付着している不純物などを取り除く役割を担っています。

後処理工程を簡単かつ自動化へ

造形後はイソプロピルアルコールによる洗浄が必要です。その工程を自動化するのが「Form Wash」です。プラットフォームごと造形物を投入することで自動洗浄されます。

材料によって必要な場合には、洗浄後にサポートを除去した造形物を「Form Cure」に移し、二次硬化を実施します。素材の特性を最大化するためのカスタム設定が施されています。

「Form Wash」と「Form Cure」の写真

Form3+ の主な造形材料

Form3+の主な仕様

Form3+
造形方式 光造形方式(LFS)
最大造形エリア(x, y, z) 145㎜ x 145㎜ x 185㎜
Z軸解像度 最小積層ピッチ 0.025㎜
※全ての造形で0.025㎜の積層を保証するものではありません
最大積層ピッチ 0.2㎜
使用材料 Clear、Grey、White、Black、Draft、Grey Pro、Tough2000、Tough1500、Durable、Elastic50A、Flexibe80A、Rigid4000、Rigid10K、High Temp、ESD、FR、Silicone40A、Alumina4N、Castable Wax、Color kit
ソフトウエア 制御ソフトウエア PreForm
入力データ形式 STL, OBJ
本体重量 17.5㎏
外形寸法(l, w, h) 375㎜ x 405㎜ x 530㎜
入力電圧 100-240V, 50/60Hz 2.5A, 220W

※製品は、改良のため予告なしに、外観・仕様等を変更させていただく場合がございます。

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