本体価格200万円以下の
業務用3Dプリンター特集

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製造業を中心に普及してきた3Dプリンター。本体価格200万円以下の低価格帯でも業務用として使えるような機種が普及して約5年となります。マシン、材料、ソフトウェアのそれぞれが進化してきた結果、様々な材料で安定した造形ができるようになってきました。以前の機種は造形物の反りが強かったり、積層ピッチがカタログ値を実現しなかったりということがございましたが、状況は変わってきています。

リコージャパンが提案活動を行う中で実感している、低価格帯の3Dプリンターの実力と、お勧めのラインアップについてご紹介します。

本体価格200万円以下の3Dプリンター製品ラインアップ

Markforged OnyxPro


本体価格
:160万円(税抜)
造形方式
:MEX/FDM
最大造形サイズ
:320mm(W) × 132mm(D) × 154mm(H)
主な造形材料
:Onyx(ナイロン+短繊維CF)/ Fiberglass / PLA / TPU

ナイロンと短繊維カーボンを組み合わせた強化フィラメント「Onyx」に対応するデスクトップ型3Dプリンターです。 PLAやABSでは得られない高い剛性を備え、さらに長繊維Fiberglassの使用により、最大でABSの約4倍の曲げ強度を実現できます。
従来の3Dプリンターでは難しい高強度の治工具/消耗品を内製化でき、コスト削減とリードタイム短縮に大きく貢献します。

Markforged OnyxPro製品画像

GUTENBERG G-ZERO


パッケージ価格
:160万円(税抜)
造形方式
:MEX/FDM
最大造形サイズ
:250mm(W)x200mm(D)x200mm(H)
主な造形材料
:POTICON:STD1PA、STD2PA、FLEX PA12、HARD PPS、ESD PPS
汎用材料
:PLA、ABS、PC、ASA、PA,TPU、他

440✕410✕470mmとコンパクトでありながらエンジニアリングプラスチック(PPS,PA)の出力が可能なG-ZEROは、オフィスはもちろん工場のラインに気軽に設置できるため、 お客様の作業環境に治具やスモールパーツの作製機能を簡単に追加することができます。

GUTENBERG G-ZERO製品画像

Raise3D Pro3 HS/ Raise3D Pro3 Plus HS


本体価格
:99万8千円(税抜) / 143万円(税抜)
造形方式
:MEX/FDM
最大造形サイズ
:300mm(W)x300mm(D)x605mm(H)※機種により異なります。
主な造形材料
:PLA/ABS/ASA/PA/PC/カーボン/PETG/PVA/TPU/Forward AM社製樹脂、他

Raise3D Pro3 HSシリーズは、Raise3DのフラッグシップであるPro3シリーズをブラッシュアップし、さらに機能を追加した機種です。モーターなどの各部品をアップグレードし、静音化とより精密な制御を実現、標準で高速造形に対応しました。 Pro3シリーズから引き継がれた安定性と、新搭載となるフィラメントの自動切り替え機能によって、スプール2巻分の連続造形が可能なうえ、オプションの2.5kgフィラメントボックスを使用することで高次元の生産性を実現します。

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Raise3D E3


本体価格
:42万円(税抜)
造形方式
:MEX/FDM
最大造形サイズ
:330mm(W)x240mm(D)x240mm(H)
主な造形材料
:PLA/ABS/PET/PC/TPU/PA/PP/ASA/Forward AM社製樹脂、他

Raise3D E3は、使いやすさと安定性を重視したデスクトップ型3Dプリンターです。密閉型チャンバー構造により、PLAからABSまで幅広い材料に対応し、オフィスや設計現場でも扱いやすい設計となっています。 初めての業務用3Dプリンターとして導入しやすく、試作用途を中心に活用できる一台です。

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Formlabs Form 4


パッケージ価格
:1,073,500円(税抜)
造形方式
:光造形/VPP
最大造形サイズ
:200mm(W)x125mm(D)x210mm(H)
主な造形材料
:Grey / White / Black / Clear / FastModel / Durable 等

Form 4は、Formlabs独自技術であるLFDテクノロジーを搭載したMSLA方式3Dプリンターです。造形速度は従来機の約3倍を実現し、寸法精度や表面品質を一才妥協することなく、あらゆる材料でほぼすべての造形を2時間以内に完了します。 20種類以上の材料ライブラリから必要な特性に合わせて材料を選び、試作/プレゼンモデル/治具/樹脂型など、あらゆる分野で活躍する方々のアイデアを具現化する強力なツールです。

Formlabs Form 4製品画像

【ポイントを押さえて賢く選ぼう】
進化した低価格帯の3Dプリンターの特徴とは

1. 使用できる材料の種類が増えたこと

Raise3D Pro3 HSシリーズでは、PCやPAなどのエンジニアリングプラスチックや、 TPUなど幅広い材料が使えます。また最もスタンダードな材料であるABSでの造形に関して、以前の低価格3Dプリンターでは造形物に反りが出てしまっていましたが、安定した造形ができるようになってきています。物性の高い材料ほど造形の難易度は上がりますが、パラメータの工夫により解決できることも多く、メーカー側もTipsを多数公開しています。

SLA方式のForm4では、耐熱性の高いHigh Tempや、強度の高いToughなどの材料が使用でき、この造形方式の特徴である高精細・等方性と合わせて特定のニーズを満たす造形が可能です。

2. 造形サイズが大きくなったこと

Raise3D Pro3 HSシリーズでは300㎜角の造形が可能です。低価格帯の3Dプリンターというとホビー用途のイメージがあるのか、大きなサイズの造形はできないと思われている方が多いですが、進化しています。

サイズが大きくなればなるほど造形の難易度も上がりますが、前述の通りパラメータの設定を工夫することにより期待する造形物に近づけることができます。

【こんなところも決め手になる】
大事な選定のポイントとは

1. ランニングコストの面でもメリットがあること

3Dプリンターに関するコストは本体価格だけでなく、保守や材料の費用も含めて検討する必要がありますが、低価格帯の機種ではこれらも比較的安価に提供されています。

保守に関しましては、機種によって条件が異なりますが、センドバック方式などのメーカー保守が用意されています。本体価格に準ずるケースが多いので、高価格帯の機種よりも安価な金額設定になっております。

また材料に関しては、同じ機種で使えるものでも材料の種類によって金額は異なりますが、こちらも高価格帯の機種と比べて比較的安価なものが多いです。

2. 部門単位での導入、初めての3Dプリンター導入で多くの実績があること

大手のお客様において、部門単位での導入に多数の実績がございます。

会社として高額のセンターマシンを導入されていても、ロケーションの問題や部門間の調整に時間がかかるということで、部門独自で購入を検討されるケースが多いという背景がございます。

また、中小企業のお客様を含め、初めての導入でも多くの実績がございます。機種選定についてはリコージャパンでお手伝いいたします。

低価格帯の3Dプリンターの注意点

これまで、進化した低価格帯の3Dプリンターの特徴をお伝えしてまいりました。では、高額な3Dプリンターとの違いは何でしょうか。

それは安定性や生産性です。一概には言えませんが、低価格帯の3Dプリンターは周りの湿度や温度に影響されるところがあります。

また、細かなパラメータ設定により難しい造形にも対応できますが、使いこなすには慣れが必要です。これらの点に関しましては高額な3Dプリンターの方が安定していると考えています。

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