リコーインダストリアルソリューションズ株式会社は、1月16日(水)〜18日(金)に東京ビッグサイトで開催される
「第11回 [国際] カーエレクトロニクス技術展」（主催：リード エグジビション ジャパン株式会社）に出展いたします。
展示内容説明
シースルー型のヘッドマウントディスプレイを装着いただき、現実とコンピューターコンテンツを重畳させた世界を体験いただきます。
コンピューターコンテンツは、展示エリアに設置された弊社のセンサーから取得された情報から生成された情報と、コンピューターグラフィックスをミックスし、ヘッドマウントディスプレイに表示いたします。
「センサーの見ている世界が見える…！？」
リコーインダストリアルソリューションズが作り上げる世界を、ぜひご体験ください。
展示製品
展示内容説明
リコーインダストリアルソリューションズが2008年より参入した車載事業における実績がある、車載用成形部品（ミラー、レンズ等）、車載カメラを始めとした各種製品を展示いたします。レーザースキャン方式のヘッドアップディスプレイに関しては、画質やユーザーの効果的な注意喚起を狙ったコンテンツを体験いただけるデモを実施いたします。
展示製品
複写機事業で培われたリコーのレーザー描画技術、および新規開発した2軸MEMSスキャナーを用い、運転環境に埋もれることのない、豊かな色彩表現が可能なHUDを、本展示会において初公開いたします。レーザースキャン方式は高コントラストや色再現性などの特徴から、AR（拡張現実）表示にも適した方式です。コックピットに設置したセンサーと連携したAR表示のデモを実施予定です。
リコーの光学設計技術、各種キャリブレーション技術、高速・高密度視差計算技術などの活用により、小型・高精度なステレオカメラを実現。ADASや自動運転などのアプリケーションへの適用が可能です。
リコーの光学設計技術、各種キャリブレーション技術、高速・高密度視差計算技術と、ルクセンブルクの車載電子センサー大手のIEEとの協業の成果として共同開発をした、小型の車室内センシング用ステレオカメラです。
車室内モニタリング、乗員検知/識別など、車室内のモニタリング、センシング用途への活用が可能です。
リコーの光学設計およびカメラ設計技術を活用し、車載で要求される過酷な光源環境にも適用できる、高い色再現性能を有しているカメラです。視認用途だけでなく、事故時の状況記録を行う業務用ドライブレコーダー用途にも活用されています。
リコーの車載レンズユニットの累計生産台数は3000万台を超え、ADAS用や周辺監視用に広く使われています。さらに複写機事業で培われたリコーの高精度、高信頼の成形・成膜技術を車載用途にブラッシュアップし、HUD用ミラーを量産しています。また、ヘッドライト用成形部品に関しても、早期量産化に向けた技術開発を加速させています。
車載向けにフォントをご利用いただくには、フォントデータの他にそれを表示させるためのソフトウェアが重要となります。リコーのフォントデータおよびソフトウェアは多くの車載メーカー様にご採用いただいており、様々な言語、様々な文字サイズ、様々な表現を低容量でかつ高速に処理します。また、国内ベンダーならではのきめ細かいサポート、素早いレスポンスも特長です。書体のデザインだけでなく、ソフトウェアの技術面もご覧ください。
| 日時 | 2018年1月16日(水)～18日(金)
10:00～18:00（最終日のみ17:00まで） |
|---|---|
| 会場 | 東京国際展示場（東京ビッグサイト）東5ホール
交通アクセス
リコーブース E41-20 |
