【イベント開催レポート】何から始めたらいいのか分からない!?カーボンニュートラル! ~リコージャパンの実践事例をもとに”その第一歩“を大公開~
2025年02月03日 17:00
この記事に書いてあること
今回は2025年1月17日(金)に開催いたしました、
「何から始めたらいいのか分からない!?カーボンニュートラル!~リコージャパンの実践事例をもとに”その第一歩“を大公開~」のイベント開催レポートをお届けいたします。
今回は、製造業と自治体の方々にご参加いただきました。
改めましてご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
第一部(セミナー)「私たちの企業に求められる脱炭素の取り組みとは」
第一部では、「私たちの企業に求められる脱炭素の取り組みとは」と題し、現在の気候変動に対して私たちはどうしていくべきか、また脱炭素に関しては私たちは企業としてどうしていく必要があるのかをお伝えいたしました。
特に製造業の皆さまにとって、脱炭素は今後ますます重要なキーワードになると思われます。
セミナー内では、弊社や製造業RICOHのDXやGXの事例についても、お話させていただきました。

〈第一部の様子〉みなさん真剣に聞いてくださっています
第二部(ワークショップ)『カードゲーム 2050カーボンニュートラル』
その後第二部では、『カードゲーム 2050 カーボンニュートラル』ということで実際に2050年の世界をカードゲームで疑似体験しました。12の業種に分かれ、企業としてのアクションと同時に一市民としてのアクションを実施していきました。
今回は複数企業様にご参加いただきましたが、みなさん積極的にコミュニケーションを取って各業種のゴールを目指していました。

<第二部の様子>他の業種のテーブルを回り情報交換をしながら、どのアクションを選択するかを考えていました。
参加したみなさまの声
実際にイベントへご参加いただいた皆さまから、このようなお声をいただきました。
<自治体>
- ・企業レベルでやるべきこと、市民レベルでやるべきこと、蓄積が大切なのだと学び大変参考になった。
- ・カードゲームは楽しみながら、カーボンニュートラルを進める難しさを学ぶことができた。
- ・漠然としたイメージではあったが、どのような取り組みがどのような影響を及ぼすか実感できたのが新鮮でした。
- ・「政府」という役割だったが、現実でも起こりうるようなことが多々あり、非常に興味深く楽しく行うことができた。
<民間(製造業)>
- ・カーボンニュートラルを理解する上で非常に役立ったが、推進の難しさを痛感した。
- ・環境に対する対策と利益を考えた時のバランスが難しい。
また早期に対策を取らないと大きな被害を受けることを体感した。 - ・カーボンニュートラルの取り組みについて深く知る事ができた。
利益と環境を考えることの難しさを知る事ができた。 - ・カーボンニュートラルの必要性と難しさをあらためて理解した。
企業間の連携や市民同士の協力により効果が高まると分かった。 - ・カーボンニュートラルの難しさがカードゲームによってわかった。何をすればよいのか少しだけわかった。
カーボンニュートラルはハードルが高い・・・そんなみなさまへ
今回は「脱炭素に向けた取り組み」や「カーボンニュートラルを体感する」というイベントをご紹介いたしました。
なかなか脱炭素はハードルが高いけど、SDGsには取り組みたい。でも何から始めたらいいか分からない。
社内浸透が上手く出来ていない。そんなお悩みをお持ちのみなさま、ぜひ「SDGsワークショップ」を私たちと一緒にやってみませんか?
※本コラム内でSDGsワークショップのお客様実施事例もご紹介しております。ぜひご覧ください。
みなさまの仕事内容やお困りごとに合わせて、ワークショップの内容をカスタマイズいたします!
もちろん、SDGsワークショップに取り組むことも、企業として脱炭素に取り組む第一歩になります。
まずは一度下記より詳細をご確認ください。
最後まで読み進めていただきましてありがとうございます。
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https://www.ricoh.co.jp/sales/branch/aichi/column/sdgs-column-carbon-neutrality-event0117/