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リコー中小企業応援フェア2023開催レポート：SDGs＆ViCreAコーナー

2023年12月27日 17:00

この記事に書いてあること

11月21日(火)～22日(水)の2日間名古屋国際会議場で開催された『リコー中小企業応援フェア2023』の展示会場では、SDGsに関するリコージャパンや愛知支社の取り組み、トレンド情報をお届けいたしました。

RICOH カーボンオフセットサービス

複合機の製品ライフサイクル（原材料調達、製造、輸送、使用・維持管理、廃棄・リサイクル）で生じるCO2を、J-クレジットを活用してオフセットするサービスをご案内いたしました。

「脱炭素やSDGsの取り組みを見える化したい」「脱炭素社会に貢献できる効果的な取り組みを実施したい」「環境に良い製品を購入したい」というお客様から多くのご相談をいただきました。

脱炭素ソリューション

気候変動問題の解決に向け、国だけでなく多くの企業が「脱炭素」への様々な活動を求められています。
そこで、今回のフェアでは太陽光自家発電やエネルギーマネジメントシステム、CO2見える化サービス、ポータブル蓄電池などをご紹介しました。

発電時のCO2排出がゼロである自家消費型太陽光発電システム、空調制御型の節電システムを通じて、カーボンニュートラルやエネルギーコストの削減に貢献できるエネルギーマネジメントシステム。
脱炭素への取り組みの第一歩であるCO2排出量を可視化するためのツールやエネルギーを融通するための蓄電システムなど、カーボンニュートラルやエネルギーコストの削減に取り組むお客様に対してリコージャパンがお役立ちできることをご案内しました。

リコージャパン障がい者雇用実践事例

障がい者雇用率は、2023年度より5年間段階的に引き上げられ、従業員を43.5人以上雇用している会社は対象となるため、多くの企業も人財に対する大きな課題となっています。

会場内では障害者採用に携わる担当者が、実践事例をミニセミナー形式でご紹介しました。

また連動企画としまして、12月12日には名古屋事業所にてより詳しい内容で「障がい者雇用に関するお役立ちセミナー」を開催しました。

人財獲得・定着のためのオフィスとは

リラックス効果や生産性向上が期待できる内装の木質化やワークプレイスデザインとデジタルサービスを組み合わせ、自由に選択できる働き方をワンストップでご提供する、誰もが働きやすいオフィスRICOH Smart Huddleをご紹介いたしました。

わたしたちの働き方改革のご紹介

一人ひとりがイキイキと働き、個人およびチームとして最大限のパフォーマンスを発揮し、新たな価値を生み出し続けることができる働き方を目指し、多様な働き方の推進内容や両立支援活用者のインタビューを動画等でご紹介しました。

賞賛の文化の事例

リコージャパンではお客様へ価値提供ができた際やお客様からお喜びの声があった際など、サイネージを活用し社内に事例配信をしております。
共有することでコミュニケーションも生まれ、また各拠点へ配信をおこなうことで離れている拠点の頑張りを知ることができ、自分自身も頑張ろうとモチベーションの向上にもつながります。
その結果として、働く人の定着につながった事例をご紹介いたしました。

あいちしゃちほ娘・WAC（Women Activity Consortium）活動

お客様＋協業パートナー企業様＋RJ社員で構成される三位一体のバーチャル組織WACのブースを出展しました。
男性の方も多くブースにお立ち寄りいただきました。
「今後女性社員を採用するため」や「現在社内には女性社員の数が少ない」という背景より「WACのようなグループに女性を参加し情報共有したい」という嬉しいお声も数社頂きました。
「1社だけではできないこともWACであればなんでもできる」を合言葉に、今後も繋がって行きたいと思います。

RICOH デジタルメッセージボード～みんなのSDGsアクション！～

SDGsの17のテーマから興味のある項目を選択し、メッセージを書くとリアルタイムでサイネージ側に送られ、みんなのメッセージが集まった木に表示されるRICOHデジタルメッセージボードでは、お客様と一緒に脱炭素社会を目指し、ご参加人数に応じてマングローブ植林の寄付につなげる活動をおこないました。

通常リコージャパンでは、複合機を販売するごとにマングローブの植林活動をおこなっておりますが、今回会場内でも多くのCO2を排出したためカーボン・オフセットの取り組みとして実施いたしました。