暑い夏を乗り切ろう!!~熱中症対策できていますか??~|Summer特集🎐
2025年08月04日 16:00
この記事に書いてあること
みなさん、こんにちは!リコージャパン 和歌山支社です。
今年も厳しい暑さが続いていますね☀
そんな本日は…Summer特集🎐
毎日のように発表される熱中症警戒アラート⚠
和歌山県内4地点で6月の観測史上最高気温を更新🥵
さらには、熱中症対策が義務化⁉
そんな時こそ、社員の健康&安全を守る対策✊が企業では不可欠になってきますよね🧐
そこで、本日は我々が実践している社内環境の改善策を少しだけご紹介いたします✨
社内環境の改善➡業務パフォーマンスが向上👏ESも向上中です🤭
「リコージャパン和歌山支社の“はたらく”環境」さっそくみていこらよ~!!
熱中症と熱中症警戒アラートについて
熱中症と聞くと、どんな日に発症するイメージをお持ちでしょうか?
「気温が高い日になるんでしょう?」というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが…実は違います。
「熱中症」とは、高温多湿な環境で体温調節機能がうまく働かず、体内に熱がこもってしまう状態のことを指します。
気温だけではなく湿度にも注意する必要がある、ということですね😮
高温多湿な日々が続き、熱中症への危険性も高まる中、
気象庁では、「熱中症等への注意を呼び掛けるため」に発表していた“最高気温”を基準とした「高温注意情報」を、2021年“暑さ指数(WBGT)”を基準として発表する「熱中症警戒アラート」へと運用を変更しています。
また、2024年にはもう一段上の「熱中症特別警戒アラート」も新たに創設されています😮
「高温注意情報」:最高気温が35℃以上(青森県では 33℃ 以上)になることが予想される場合に発表される
「熱中症警戒アラート」:暑さ指数が 33 を超えることが予想される場合に発表される
暑さ指数(WBGT)について
熱中症対策には、湿度管理も大切!「熱中症警戒アラート」の発表基準は「WBGT」!!
ということは分かりましたが、肝心の「WBGT」とは何なのでしょうか??
「WBGT」とは、湿球黒球温度(Wet Bulb Globe Temperature)の略称であり、
“熱中症予防を目的”に提案された、気温だけではなく、湿度や周囲の熱環境の影響を取り入れて評価した数値のことを指しています。
まさに、「温度+湿度が重要」となる熱中症に打ってつけの指標ですね🥰
単位は、気温と同じ摂氏度(℃)。
室内では、25℃を超えると警戒、28度以上で厳重警戒、31度以上で危険、とされています🥵
▼環境省 熱中症予防情報サイト
https://www.wbgt.env.go.jp/
熱中症対策の義務化について
急増する熱中症患者。
この状況を受け、熱中症の重篤化防止を目的とし、
労働安全衛生規則が改正・令和7年6月1日より施行されています。
主な改定ポイントは、「事業者に対して熱中症対策が義務付けられたこと」。
具体的には、熱中症患者の報告体制の整備や、熱中症の悪化を防止する措置の準備を行い、
それぞれ作業従事者に対して周知させなければなりません。
詳細は、厚生労働省が発行している下記資料をご覧ください😌
▼厚生労働省 発行「職場における熱中症対策の強化について」
https://www.mhlw.go.jp/content/001476821.pdf
関西万博にも出展⁉環境センサーについて
熱中症対策が義務化されたことは分かりましたが、
職場でどのように「WBGT」を計測し、対策すればよいのでしょうか?
ここでリコージャパン和歌山支社での実践事例です💡
和歌山支社では、「RICOH EH CO2センサーD101」という機器を使用して社内の「WBGT」を計測しています。
社内環境が整うことで、社員のパフォーマンスも向上👏ESも向上しちゃいます🤭
そんな「RICOH EH CO2センサーD101」の特徴は大きく3つ!
① 室内光で発電&蓄電をすること
② 1つのデバイスで6つの項目をセンシングできること
③ PC・スマホ連携で一括モニタリングできること
これらの特徴を評価いただき、
温湿度管理が重要な養鶏所🐣や
「いのち輝く未来社会のデザイン」がテーマの大阪・関西万博でも活躍中😮
みなさまの安心・快適な室内環境を提供しています💓

RICOH EH CO2センサーD101
▼大阪・関西万博で導入事例はこちらから
https://jp.ricoh.com/release/2025/0221_1
環境センサーの3つの特徴について
ここで3つの特徴をもう少し詳しくご紹介💓
自社で導入するとしたら?どのような活用方法ができるかな??などなど
自社の事例に置き換えて読んでみてくださいね🥰
① 室内光で発電&蓄電をすること
室内の微弱な光源からの発電性能を大幅に向上させることに成功した「固体型色素増感太陽電池」を使用⚡⚡
室内光で発電&蓄電し、夜間も安心の連続動作!
さらに電池交換や配線レスで柔軟な設置が可能です🤭

室内光で発電⚡
② 1つのデバイスで6つの項目をセンシングできること
温度・湿度・照度・気圧・CO2濃度・内蔵リチウムイオン電池の電圧値を同時に測定可能◎
これらの要素を組み合わせ、「WBGT」を始めとした様々な数値を計測します💪✨

1台で6つのセンシング
③ PC・スマホ連携で一括モニタリングできること
PC1台で最大90台・スマホ/タブレット1台では最大15台まで接続可能😮
計測したデータは自動でグラフ化📉
数値が設定値を超えた場合はアラート通知も可能です◎
他拠点を一目で管理・過去データとの比較もラクラク!
室内環境管理者の負担低減のお手伝いをいたします🍀

一括モニタリングで管理もラクラク
▼RICOH EH CO2センサーD101の詳細はこちらから
RICOH EH CO2センサーD101
最後に
今年もまだまだ暑さは続き、残暑も長引くといわれています☀
リコージャパンでは、本日ご紹介した「環境センサー」以外にも
「スポットエアコン」や「マルチキューブエアコン」といったエアコン類を始めとし、様々な熱中症対策グッズを取り扱い中✨
職場環境についてお悩みの際はぜひ!リコージャパンまでご相談ください☺
みなさんも熱中症対策を実施し、“はたらくに歓びを”を感じられる職場環境を整備・暑い夏を乗り切りましょう✊
それでは!今日も、最後まで読んでくれてありがとやでぇ~!
次回のコラム配信もお楽しみに!ほな、さいなら👋
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https://www.ricoh.co.jp/sales/branch/wakayama/column/heatstroke-prevention/