空調は設備の中でも特に消費電力が大きいとされています。省エネ、コスト削減を実現しながら、快適性注1をアップさせるには、最新モデルの業務用エアコンへの更新をおすすめします。
リコージャパンでは、お客様の様々な職場環境に合わせた空調設備の見直し、ご提案、設置工事までトータルにお手伝いいたします。
資源エネルギー庁によると、オフィスにおける消費電力量の約半分を空調が占めています。
空調48%、照明24%、OA機器16%、その他7%、エレベーター5%
エネルギー使用量削減のため、省エネ性と環境性が高い最新モデルへの更新をご提案いたします。
最新の省エネ機種と約15年前の機器を比較すると、消費電力を50%以上削減できます。
古い機器を使い続けるランニングコストも安いものではありません。
冷媒とは、エアコンの室外機と室内機を循環して熱を運ぶ流体のことで、エアコンの冷媒に使用されるフロンはオゾン層破壊や地球温暖化の原因とされてきました。
時代の変遷とともに、オゾン層破壊係数がゼロで地球温暖化係数がより低い冷媒への転換が進んでいます。
業務用エアコンに使用されているR32(HFC)はオゾン層破壊係数がゼロで、市販の業務用エアコンに使用されている冷媒としては地球温暖化係数が最も低い冷媒です。
R22(HCFC)冷媒には、オゾン層を破壊する成分が含まれているため、生産量が大幅に規制されており、2020年には実質全廃となりました。そのためR22冷媒は、2015年以降は品薄状態となっており、R22冷媒を使用しているエアコンが故障した場合、修理に時間がかかる場合があります。
オフィス、ビル
製造業、工場
病院、福祉施設、
学校、教育
流通、店舗
リコージャパンでは、換気設備や空気清浄機など様々な感染症対策商品をその場所の特性やお客様のご要望に応じてご提案いたします。
厚生労働省推奨目安である必要換気量注1を確保する換気設備をご提案いたします。
注1)厚生労働省では一人当たり毎時30m3以上の換気量を推奨目安としています。
夏場は熱い外気が流入し、エアコンで冷やした空気が逃げ、冬場はエアコンで温めた空気が外に逃げ、冷たい外気が流入。室内の空気を快適な温度に戻すため、必要以上にエアコンが稼働してしまいます。また、窓を開けることで雨や虫、花粉、ホコリ、騒音などが入ります。
全熱交換器とは、窓を開けずに室内と室外の空気を効率的に換気することで快適な室内環境を保つ、省エネルギーシステムです。
換気をしながら室温の上昇を防ぐことができ、かつ熱回収によりエネルギーロスも抑えます。また、窓を開けないので雨や虫、花粉、ホコリ、騒音などが入る心配もありません。
厚生労働省ガイドライン注2に対応した各メーカーの空気清浄機を取り扱っております。
注2)HEPAフィルタによるろ過式で、かつ風量が毎分5m3程度以上。
空気中のホコリや細菌が蔓延、咳などによる飛沫の発生。飛沫感染による感染症のリスクが高まります。
ホコリや細菌など浮遊する飛沫粒子を効率的に吸引。捕らえた注3細菌やウイルスを除菌、抑制します。
注3)フィルターに捕集したもの。
天井設置型
天井付近の飛沫などを効率的に吸引することができます。
大風量タイプ
飲食店やシェアオフィス、ホテルのロビーなど、人の出入りが多い空間に最適です。
加湿機能付き
加湿機能を搭載したタイプは、冬場の乾燥対策にも最適です。
標準タイプ
学習塾や介護施設など、人が長時間過ごす場所に最適です。
冬場の感染症予防につながる、無給水で一定の加湿量を確保できる製品や加湿機能付き空気清浄機などをご提案をいたします。
冬場の室温低下により、空気が乾燥しウイルスが活性化します。湿度が低いと体感温度がより低く感じられるため、エアコンを過剰に稼働させてしまいます。
お使いのエアコン暖房と同時運転することで、室内を暖めながら潤いのある快適空間を保ちます。室内が潤うことでウイルスが繁殖しづらくなります。同じ室温でも湿度を上げることで暖かく感じられるので、エアコンの設定温度を控えることができます。
オフィス、工場、店舗などの様々な施設用途において、エネルギー使用量のウエイトが高い空調。
リコージャパンはそれぞれの場所にあった最適な空調機器をご提案し、設置工事も全国で対応。
快適で効率的な職場環境づくりと省エネの実現をワンストップでご支援いたします。
マルチベンダー対応
全国で均一の対応
様々な建設業許可と
専門資格
厳選の提携工事業者
省エネ削減額も試算
リース、保証付きプラン、
サブスクも
各種補助金対応
エアコン以外の省エネも
ご提案
詳しくは、リコージャパン営業担当までお問い合わせください。
ご質問・お問い合わせはこちらから受け付けています。お気軽にご相談ください。