医療業

効果的なITソリューションの導入で、患者さんにもスタッフにも院長にも優しい“病院経営”をしませんか?

医療業界には、多くの厳しいルールが存在し、サービスの対価は、公的に診療報酬が定められています。病院開設や病床数の増減は、都道府県が策定する地域医療計画で定められており、各医療機関が自由には決められない、というルールに則りながら、サービスの質と利益を保つためには、これまで以上に業務を効率化する必要があります。たとえば、広範囲にわたる窓口業務をスリム化すること。患者を待たせない仕組みによって、来院者を増やすこと。働きやすい職場をつくり、求人コストを削りながら、優れた人材を獲得することなどが考えられます。

受付と会計の人手が足りず、一人で対応しているため忙しい

待合室の混雑が改善されず、患者さんを待たせてしまう

サービスの質を高めて、よい病院をつくっていくカギは“IT化”。
業務効率化を進めることで、患者さん・スタッフの満足度をアップします。

病院には、さまざまな仕事があります。なかでも窓口は、患者さんの満足度にも直結する大切なポジション。しかし、膨大な業務に追われ、スムーズな対応が難しい場面も少なくありません。セルフ会計システムやデジタルサイネージの導入によって、窓口から会計や広報業務を切り離すだけでも、スタッフはぐっと楽になるでしょう。待合室の環境を整えつつ、待ち時間を短縮すれば、増患も期待できます。働きやすい病院が生まれれば、人材確保にも有利です。そんな改善のカギとなるソリューションを、幅広くご用意しました。

医療業のお仕事の流れ

1.予約・受付

保険証・診察券・紹介状等の確認をして、診療の受付を行う。

  • 予約
  • 患者登録
  • 受付
  • 保険証確認

2.診療

患者の症状などを確認し、診察や検査を実施する。

  • 予診・問診
  • 診察
  • 検査
  • 診断

3.入院

入院が必要な患者に対し、療養環境(ベッドなど)の準備と入院中の診療の計画書を策定し、診療を行う。

  • ベッドコントロール
  • 診療計画書作成
  • 退院支援

4.会計

診療内容をもとに、患者の負担金額を計算し、窓口で徴収する。

  • 会計入力
  • 会計チェック
  • 会計
  • 会計締め

5.請求

1か月分の診療内容をレセプトにまとめ、支払審査機関へ提出する。

  • レセプトチェック
  • レセプト提出

6.基幹・経営

経営を安定させるため、患者数を増やし、コストを下げ、経営品質を向上させる。

  • 広報
  • コスト
  • 人的資源管理
  • 経営分析
  • 地域連携

医師の働き方改革はリコーが解決!

医師の時間外労働の上限規制(医療の2024年問題)や、医療の働き方改革への対応はどうすれば良い?
3つのステップで詳しくご紹介します。

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お客様事例

NTT東日本関東病院 様
RICOH Interactive Whiteboardで業務連絡の手間をタスクシフト。医師や看護師が患者さんのケアに集中できる環境を構築 
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大学病院のロータリーにデジタルサイネージを設置し、バスの運行情報をリアルタイムに配信

従業員数:2619人

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医療業のセミナー

医療業のコラム



"はたらく"に歓びを

“はたらく”に寄り添い変革を起こしつづけることで、人ならではの創造力の発揮を支え、
持続可能な未来の社会をつくります。

遡ること1977年、リコーが提唱したOA(オフィスオートメーション)。そこには「機械にできることは機械に任せ、人はより創造的な仕事をするべきだ」という想いが込められていました。人間にしかできない創造的な仕事を通して、生み出される付加価値を増幅することに、はたらく歓びがあるのだという考え方です。

リコーの使命は、“はたらく”に寄り添い、変革を起こし続けること。 その先に見据える未来は、人ならではの創造力が発揮され、働きがいと経済成長が両立する持続可能な社会。

そんな想いが、2023年に新たに制定した使命と目指す姿「“はたらく”に歓びを」に込められています。

"はたらく"に歓びを
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