※タブレットPC・Caoraの画面表示はイメージです。
地方自治体の窓口で住民が申請書を作成する際に、マイナンバーカード・運転免許証などに記載されている個人情報があらかじめ印字された申請書を、その場で手軽に印刷。氏名・住所などの記入作業が不要となり、必要事項を追記するだけで提出できます。申請者の手間を軽減するとともに、窓口での応対・確認工数を削減し自治体DXの推進をご支援します。
〈ご利用イメージ〉
タブレットPCで
必要な申請書の種類を選択
顔認証付き本人確認装置で
本人確認書類の読み取りと顔認証
個人情報が記載済みの申請書が印刷されるので
必要事項を追記し窓口に提出
本人確認書類5券種に標準対応しているため導入しやすく、幅広い住民の利用が可能です。また、在留カード対応により外国人の住民にもサービスを手軽にご利用いただけます。
本人確認書類から自動で文字情報を抽出し、パスワードを自動で生成。申請者は面倒なパスワードを意識することなく、スピーディーな操作が可能になります。
マイナンバーカードのパスワードは自動入力します。
万一の、拾ったカードなどによる、悪意のある第三者のなりすまし操作・申請を防止。また、窓口で必要とされている顔確認についても、申請者へのマスク取り外し依頼といった職員の方の負担を軽減しながら実現できます。
ノーコードで簡単に設定できる申請書作成アプリケーションを無償でご提供。職員の方ご自身で導入時の設定はもちろん、サービス開始後の申請書変更も可能です。
機器はお客様のご要望に合わせた組み合わせでご提供します。詳細は販売担当者にご確認ください。
岐阜県内で初となる『書かない窓口コーナー』を設置し、運用を始めました。
■人口:8,204人 ■世帯数:3,943世帯 ■男性:4,261人/女性:3,943人/外国人:662人
現在、総務省の『自治体DX推進手順書』に基づき、自治体DX推進の全体方針を決定し共有することが各自治体に求められています。坂祝町役場様では、『坂祝町DX推進計画』の一環として、住民と職員双方の負担を軽減する『フロントヤード改革』に取り組み、申請書作成ソリューションCaoraを導入。マイナンバーカードや運転免許証の情報を自動転記する『書かない窓口』の実現を目指しています。
住民との接点における各種申請の申し込みでは、手書きの読み間違いや言い間違い、登録内容の相違などが原因で、『サービスが良くない』や『レスポンスが悪い』といったトラブルが発生しており、窓口対応の改善が求められていました。
マイナンバーカードを活用した申請手続きの導入を検討しましたが、坂祝町ではマイナンバーカードを所持していない住民が25%存在することから、すべての住民に対応できるよう、多券種に対応可能なCaoraを導入し、フロントヤードの改革を実現しました。
住民サービスの向上として窓口対応の改善が課題としてありました。Caora申請書作成ソリューションを起点にフロントヤードの改革を行い住民様との接点を良くしていきたいと思っています。
入り口付近のサイネージで『書かない窓口コーナー』を案内
Caoraを設置した『書かない窓口コーナー』
コーナーのバックボードに操作説明の手順を掲示
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