福祉業(介護)

福祉・介護の現場では、介護サービスの生産性向上を強力にサポートするためのICT化が求められています。

日本は超高齢化社会に達しており、介護サービス利用者の数は今後も増加すると予測されています。しかし、介護職員は慢性的に不足しており、現状維持が精いっぱいの状況です。そのため、日々の記録や請求、見守りなどの間接業務が増大し、直接ケアの時間を圧迫しています。これにより、サービスの質の低下などの問題が顕在化しています。
限られた人材と労力で介護の質を向上させることが、介護現場の生産性向上の課題です。ICT化はそれを実現するためのキーファクターと言えます。

お困りごと

介護と事務を並行して行うことが難しく、不慮の事故にもつながってしまう

お困りごと

サービスが終わってから記録作業を行うため、残業の原因になっている

記録・請求、見守りなどの間接業務を効率化し、介護現場の負担を軽減して、直接ケアの時間を確保します。

人が人をケアする施設だからこそ、ICT化による心のゆとりが大切です。心のゆとりある介護サービス業務を取り戻す鍵は、直接ケアの業務を圧迫している間接業務の効率化です。 リコーは、施設の特性やインフラの現状に充分配慮し、介護現場の生産性向上とともに、職員の働きやすさ、働きがいを創るための最適なシステムをご提案いたします。

STEP1 計画策定・入所

良いサービスを提供するための計画を策定実施。

  • 入所者募集
  • 入所手続き
  • ケアプラン作成

STEP2 介護サービス提供

サービス計画に基づいた介護サービスを提供。

  • 自立支援・重度化防止
  • 科学的介護

STEP3 介護サービス評価・報告

計画したサービス実施後の評価・改善を実施。

  • モニタリング
  • ご家族コミュニケーション

STEP4 請求・会計

請求管理などヒト・モノ・カネをコントロール。

  • 介護給付費利用料請求
  • 会計処理

特集

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お客様事例

介護老人福祉施設 十符・風の音(とふ・かぜのね) 様
センサー・カメラの一括チェックで介護業務の負担軽減へ

従業員数:67人

画像:介護老人福祉施設 十符・風の音 様
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福祉業(介護)のセミナー

福祉業(介護)のコラム

"はたらく"に歓びを

“はたらく”に寄り添い変革を起こしつづけることで、人ならではの創造力の発揮を支え、
持続可能な未来の社会をつくります。

遡ること1977年、リコーが提唱したOA(オフィスオートメーション)。そこには「機械にできることは機械に任せ、人はより創造的な仕事をするべきだ」という想いが込められていました。人間にしかできない創造的な仕事を通して、生み出される付加価値を増幅することに、はたらく歓びがあるのだという考え方です。

リコーの使命は、“はたらく”に寄り添い、変革を起こし続けること。 その先に見据える未来は、人ならではの創造力が発揮され、働きがいと経済成長が両立する持続可能な社会。

そんな想いが、2023年に新たに制定した使命と目指す姿「“はたらく”に歓びを」に込められています。

"はたらく"に歓びを
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