日本光電工業株式会社製
自動体外式除細動器
AED-3200シリーズ
AED-3250
日本光電工業株式会社製
自動体外式除細動器
AED-3100シリーズ カルジオライフ
AED-3150
日本光電工業株式会社製
自動体外式除細動器
AED-3100シリーズ カルジオライフ
AED-3100
多様化する来日外国人のニーズに対応するバイリンガル音声ガイダンス機能搭載*3。
観光などで来日する外国人が増加し、AEDも外国語対応のニーズが高まっています。日本光電製AEDはバイリンガル音声ガイダンス機能を搭載しています。
リコージャパンでは、定期講習会をセットにしたAEDのパック商品を提供しています。導入時、2年後、 4年後の計3 回、AEDを用いた心肺蘇生法を学ぶ講習会を実施します。
導入時
2年後
4年後
私が所属する日本蘇生学会心肺蘇生法普及委員会では、さまざまな方面から心肺蘇生法の普及に努めていますが、AEDの配備台数の伸びに対して一般市民による蘇生の実施率が低いことが問題となっています。
今後は、AEDを販売する企業が講習会を開催し、顧客に広く心肺蘇生法を指導していくことこそが、心肺蘇生法普及の重要なチャンネルになるであろうと考えています。
埼玉医科大学医学部
集中治療部
中山 英人教授
いざという時のために備えて消耗品の交換時期を把握し、直接訪問して交換作業を実施します。また、AEDの設置作業、お電話によるご相談もお受けします。
故障発生時はもちろん、消耗品の交換忘れを未然に防ぐため、1日1回のセルフチェックを行ない、遠隔でもAEDの状況を確認できるサービスを提供しています。
商品名 | 内容 |
---|---|
リコーAEDサポートパックモデル3250 | AED-3250*1 / AED納入・設置 / 直接訪問での定期消耗品交換サービス / リモート監視サービス*2 |
リコーAEDサポートパックモデル3150 | AED-3150*1 / AED納入・設置 / 直接訪問での定期消耗品交換サービス / リモート監視サービス*2 |
リコーAEDサポートパックモデル3100 | AED-3100*1 / AED納入・設置 / 直接訪問での定期消耗品交換サービス / リモート監視サービス*2 |
リコーAEDサポートパック定期講習会付モデル3250 | AED-3250*1 / AED納入・設置 / 直接訪問での定期消耗品交換サービス / リモート監視サービス*2 / 定期講習会 |
リコーAEDサポートパック定期講習会付モデル3150 | AED-3150*1 / AED納入・設置 / 直接訪問での定期消耗品交換サービス / リモート監視サービス*2 / 定期講習会 |
リコーAEDサポートパック定期講習会付モデル3100 | AED-3100*1 / AED納入・設置 / 直接訪問での定期消耗品交換サービス / リモート監視サービス*2 / 定期講習会 |
リコーAEDサポートパックモデル3250-B | AED-3250(バイリンガル対応)*1 / AED納入・設置 / 直接訪問での定期消耗品交換サービス / リモート監視サービス*2 |
リコーAEDサポートパックモデル3150-B | AED-3150(バイリンガル対応)*1 / AED納入・設置 / 直接訪問での定期消耗品交換サービス / リモート監視サービス*2 |
リコーAEDサポートパックモデル3100-B | AED-3100(バイリンガル対応)*1 / AED納入・設置 / 直接訪問での定期消耗品交換サービス / リモート監視サービス*2 |
リコーAEDサポートパック定期講習会付モデル3250-B | AED-3250(バイリンガル対応)*1 / AED納入・設置 / 直接訪問での定期消耗品交換サービス / リモート監視サービス*2 / 定期講習会 |
リコーAEDサポートパック定期講習会付モデル3150-B | AED-3150(バイリンガル対応)*1 / AED納入・設置 / 直接訪問での定期消耗品交換サービス / リモート監視サービス*2 / 定期講習会 |
リコーAEDサポートパック定期講習会付モデル3100-B | AED-3100(バイリンガル対応)*1 / AED納入・設置 / 直接訪問での定期消耗品交換サービス / リモート監視サービス*2 / 定期講習会 |
電源スイッチを手前に引いてフタを開けます。
音声ガイドが流れ、電極パッド装着指示ランプが点滅します。
心電図の解析が始まるので体にさわらずに次の音声ガイドを待つ
周囲の安全を確認し、アナウンス後速やかにショックボタンを押します。
モデル3250 の場合はショックボタン無し。
自動でショックを実施
次の心電図解析までの2分間、胸骨圧迫と人工呼吸を繰り返し行ないます。
心肺蘇生とAEDの使用方法について、動画で紹介しています。
AEDの知識や操作技術は、各地で開催されている講習会で身につけることが重要です。
リコージャパンでは、AEDによる3分以内の処置をお勧めしています。建物の大きさやフロアの階数に応じてAEDを各フロアに1台ずつ設置するなど、設置環境の検討が必要になります。
小走りで移動できる距離は1分間に120m:フロアに1台必要
階段の上り下りにそれぞれ15秒、残りの30秒で移動できる距離は60m:階段から10mの場所に必要
AEDを複合機・プリンターのそばに設置
すぐに取りに行けるように、AEDは目につきやすい場所や人が集まる場所に設置しましょう。
AAEDって何ですか?
AED(Automated External Defibrillator;自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
AどんなときにAEDが必要なのですか?
倒れている傷病者に、反応がなく、普段どおりの呼吸がないときに、AEDを使用してください。
AAEDが電気ショックが必要だと判断する時はどんな場合ですか?
AEDは、心室細動と心室頻拍という不整脈の場合のみ、電気ショックが必要だと判断し、作動をします。それ以外の正常な心拍状態や完全に心臓の動きが止まっている心静止の場合には、電気ショックを与えない仕組みになっています。
AAEDは誰でも使えるのですか?
2004年7月の厚生労働省より、非医療従事者である一般市民が救命の現場でAEDを使用することは、医師法第17条には違反しないとの通知が出たことから、一般市民の方も使用できるようになりました。AEDは音声ガイドに従うことで使用することはできますが、心肺蘇生を含めた講習会を受講されることをおすすめします。
AAEDを使用して、万が一亡くなられた場合、責任を問われることはないですか?
2004年7月1日の厚生労働省通知により、救命の現場に居合わせた一般市民が救命のためにやむを得ずAEDを使用し、処置をおこなった場合には、医師法上、民事上、刑事上、責任は問われないとされています。
AAEDに年齢制限はありますか?
JRC(日本版)ガイドライン2010対応機器より1歳未満の乳児に対してもAEDを使用できるようになりました。未就学児(1歳未満の乳児を含む)へは未就学児モード※に切り替え、パッド同士が触れ合わないように注意して未就学児・小学生~大人共通パッドを使用してください。
※未就学児モード対応機種は、AED-3250/3150/3100です。
AAEDを使用できない環境はありますか?
可燃性ガスや高濃度酸素がある環境では、爆発や火災を起こす危険性があるため使用しないでください。
両モデルともに高い防塵性および防水性を備え-5℃から50℃の環境で動作可能です。
AAEDを使用するときの注意点はなんですか?
AEDが心電図を解析しているとき、AEDが電気ショックを流すときには、倒れている傷病者に絶対にさわらないでください。
日本では年間約7万人が、心臓の異常による心臓突然死で亡くなっています。そのほとんどは、心臓がけいれんして全身に血液を流すポンプ機能を失った「心室細動」が原因で、唯一の治療法はAEDなどにより電気ショックを与えることです。
成功率*1は時間経過とともに低下するため、救急現場に居合わせた人が、AEDによる処置をできる限り早く行なうことが重要です。
AEDは2004年から一般市民でも取り扱いが可能になりました。公共機関をはじめ、店舗や一般企業でのAED設置が急速に進んでおり、リコージャパンもAEDの普及に努めています。
遡ること1977年、リコーが提唱したOA(オフィスオートメーション)。そこには「機械にできることは機械に任せ、人はより創造的な仕事をするべきだ」という想いが込められていました。人間にしかできない創造的な仕事を通して、生み出される付加価値を増幅することに、はたらく歓びがあるのだという考え方です。
リコーの使命は、“はたらく”に寄り添い、変革を起こし続けること。 その先に見据える未来は、人ならではの創造力が発揮され、働きがいと経済成長が両立する持続可能な社会。
そんな想いが、2023年に新たに制定した使命と目指す姿「“はたらく”に歓びを」に込められています。
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