BCP(事業継続計画:Business Continuity Plan)とは、自然災害やパンデミックなどの緊急事態が発生した際に、企業が事業を継続または迅速に再開できるよう策定する計画のことです。主に、リスクの洗い出し、影響度の評価、復旧手順の策定、そして定期的な見直しなどが行われます。BCPシステムとは、企業のBCP策定や、従業員の安否確認や設備・データの復旧、業務フローの再構築などのBCPにより定められた対応をスムーズに行えるよう支援するシステムを指します。 BCPシステムを導入することで、リスク管理を効率化し、緊急時の迅速な対応や意思決定ができることで、従業員の安全確保、顧客へのサービス提供の継続、財産保護が可能となります。結果として顧客や取引先からの信頼が高まり、企業価値の維持と向上が期待できます。
私たちが提供するデジタルサービスは、業務ごとの固有のワークフローをデジタル化し、その前後のプロセスにある人とデジタルの間のストレスを低減することで、働く人のパフォーマンス向上と効率的な業務運営の実現に貢献します。
これにより、面倒でミスできない単純作業を軽減し、効率や生産性を向上させるとともに、AI分析なども活用することで、お客様の業務課題を解決します。
リコージャパンでは、セールス約8,000名、カスタマーエンジニア約4,600名、システムエンジニア約1,300名、コンタクトセンター約1,000名を全国各地に配置し、大企業から地域の中小企業まで幅広くサポートしています。
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遡ること1977年、リコーが提唱したOA(オフィスオートメーション)。そこには「機械にできることは機械に任せ、人はより創造的な仕事をするべきだ」という想いが込められていました。人間にしかできない創造的な仕事を通して、生み出される付加価値を増幅することに、はたらく歓びがあるのだという考え方です。
リコーの使命は、“はたらく”に寄り添い、変革を起こし続けること。 その先に見据える未来は、人ならではの創造力が発揮され、働きがいと経済成長が両立する持続可能な社会。
そんな想いが、2023年に新たに制定した使命と目指す姿「“はたらく”に歓びを」に込められています。
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