スマートデバイスとは、一般的にはスマートフォンやタブレットなど、コンピュータ以外の多機能な情報端末のことを指します。スマートフォンをオフィスの内線端末にしたことで顧客からの連絡にすぐ対応できるようになったり、社内SNS・ビジネスチャット・Web会議に使って社内コミュニケーションが活性化したりするなど、企業での活用も広がっています。
遡ること1977年、リコーが提唱したOA(オフィスオートメーション)。そこには「機械にできることは機械に任せ、人はより創造的な仕事をするべきだ」という想いが込められていました。人間にしかできない創造的な仕事を通して、生み出される付加価値を増幅することに、はたらく歓びがあるのだという考え方です。
リコーの使命は、“はたらく”に寄り添い、変革を起こし続けること。 その先に見据える未来は、人ならではの創造力が発揮され、働きがいと経済成長が両立する持続可能な社会。
そんな想いが、2023年に新たに制定した使命と目指す姿「“はたらく”に歓びを」に込められています。