オフィス環境の善し悪しは、企業の生産性に直結します。快適な空間で気持ちよく業務に当たることができれば、仕事の質も効率も上がることは理解できるでしょう。しかし、生産性や作業効率の改善といえば、ビジネスツールのような「ソフト面」ばかりを気にする企業が多く、オフィス環境という「ハード面」に気を配っている企業は多いとはいえません。雑音が多い・静かすぎる、照明が暗い、換気が悪い、動線が確保されていないなど、少し工夫すれば今すぐに変えられることもあります。従業員の心身の健康のためにも、オフィス環境を見直してみましょう。
遡ること1977年、リコーが提唱したOA(オフィスオートメーション)。そこには「機械にできることは機械に任せ、人はより創造的な仕事をするべきだ」という想いが込められていました。人間にしかできない創造的な仕事を通して、生み出される付加価値を増幅することに、はたらく歓びがあるのだという考え方です。
リコーの使命は、“はたらく”に寄り添い、変革を起こし続けること。 その先に見据える未来は、人ならではの創造力が発揮され、働きがいと経済成長が両立する持続可能な社会。
そんな想いが、2023年に新たに制定した使命と目指す姿「“はたらく”に歓びを」に込められています。