二酸化炭素の排出量を削減し、地球温暖化の加速を止めるために、
2025年4月に改正建築物省エネ法が施行されることになりました。
以降、非住宅・住宅に関わらず、全ての建築物が一定の省エネ性能への適合が義務化されます。
さらに、建築基準法改正により4号建築物廃止がされたことによって、
建設業者の計算や審査に必要な提出物の作成・管理は、さらに複雑化していくことになります。
建築設計支援ソリューション「ARCHITREND ZERO」と、複合機とクラウドサービスを活用した文書保管ソリューションは、省エネ住宅設計や建築基準法改正への対応における大きな課題である「計算の煩雑さ」「設計図書・確認申請図書の管理のコスト問題」を解決します。
さらに、「RICOH カーボンオフセットサービス」を導入いただければ、リコーの複合機を使用するだけでCO2を削減する活動に貢献していることになり、省エネ活動のPRとしてもご利用いただくことが可能です。
通常、省エネ計算は一通り図面を作成し、断熱材など選定した後に実施します。しかしお客様のリクエストなどで、図面の変更が発生した場合は再計算が必要です。
ARCHITREND ZEROによる自動省エネ計算なら、選択した断熱材をもとに自動で省エネ計算しながら、省エネ適合住宅の図面を作成。再計算の負荷を最小限に抑え、業務を効率化します。また、4号建築物廃止に伴い新たに生まれた新2号建築・新3号建築の基準に合わせたカスタマイズも可能で、建築基準法の改正にもスムーズに対応できます。
自動計算により図面作成が効率化できても、次にそれら書類をどう管理するか、という課題が立ちはだかります。省エネ法によって省エネ基準をクリアする設計と同時に、施主へ説明した設計図書の15年間保存が求められるようになりました。また建築基準法改正に伴い、今まで簡略化されていた審査の確認申請図書も提出する必要が出てきます。書類管理は、今後の建設業務においてさらに重要性を増しています。
リコーの文書保管ソリューション「RICOH カンタンストレージ活用シリーズ」は、複合機を通してクラウドストレージに書類を一元管理できるサービス。安全面も確保しながら、組織全体で簡単に共有・管理することができます。
ここまでのソリューションでせっかくリコーの複合機を導入したなら、それを自社の省エネ活動PRにも活かしてみませんか。
「RICOH カーボンオフセットサービス」は、リコーの複合機から排出されたCO2を、リコーがお客様の代わりにCO2を削減・吸収するプロジェクトを行っている企業・自治体に資金を提供し、CO2吸収量を譲渡してもらうことで、実質的に排出量をゼロにするサービスです。リコー製品を採用することで、結果的にCO2削減の取り組みに参画でき、省エネ活動の一環として対外的に訴求することも可能になります。
カーボンオフセットをはじめ、リコーの複合機はさまざなかたちでSDGsへの貢献を行っています。
導入により、お客様のSDGs視点での広報・ブランディングなどにもお役立ていただけます。
操作パネルの使いやすさや見分けやすい色使い、出力イメージをイラスト表示してくれるなどの特徴から、さまざまな人が使いやすい複合機です。
複合機「複合機RICOH IM C7010製品群*」は、プラスチック製包装容器や家電製品からつくられた再生プラスチックを活用して製造されており、循環型社会に貢献しています。
ご導入いただいたカラー複合機1台につき、1本分のマングローブをフィリピン共和国とインドネシア共和国に植林しています。リコーの製品を導入いただくことが、CO2削減への貢献につながります。
商品名 | 品種コード | 標準価格 (消費税別) |
概要/対応機種 |
---|---|---|---|
RICOH カーボンオフセットサービス基本料 タイプA | GQS800 | 7,000円 | RICOH カーボンオフセットサービス タイプA/B/C/D対応機種 |
商品名 | 品種コード | 標準価格 (消費税別) |
概要/対応機種 |
---|---|---|---|
RICOH カーボンオフセットサービス タイプA | GQS801 | 2,500円 |
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RICOH カーボンオフセットサービス タイプB | RCR300 | 5,000円 |
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RICOH カーボンオフセットサービス タイプC | RCR301 | 8,000円 |
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RICOH カーボンオフセットサービス タイプD | RCR302 | 11,000円 |
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建設業の企業様に取材した、経営革新につながるICTの成功事例をご紹介します。
どれも身近に取り組める事例ばかりです。今の企業運営のままで本当に良いのか…漠然とした不安を解消するヒントにしてください!
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