「CryptDisc」 よくある質問

CD-Rディスクの読み書きが可能なドライブとUSBインタフェースのあるWindowsパソコン環境（OSは下記参照）で、次の3点をご用意いただく必要があります。

1. 鍵発行ソフトウェア
2. CryptDisc
3. USBメモリ

OS環境

Windows98SE、WindowsME、Windows2000Professional SP4、WindowsXP Home/Professional SP1a、SP2

※USBメモリは、「鍵発行ソフトウェア」ならびに「CryptDisc」には付属しておりませんので、別途ご購入ください。

「鍵発行ソフトウェア」は、USBメモリに対して暗号鍵の発行を行うソフトウェアです。
「CryptDisc」は、「鍵発行ソフトウェア」で発行した暗号鍵を組み込んだUSBメモリを使って、データの書込みや読み込みを行うディスクです。

「CryptDisc」内にソフトウェア（暗号関連とライティング機能）が組み込まれていますので、ご用意いただく必要はありません。

「鍵発行ソフトウェア」があっても、市販のCD-Rディスクでは、機密情報保護CD-Rの作成はできません。必ず「鍵発行ソフトウェア」と「CryptDisc」が必要となります。

「鍵発行ソフトウェア」、「CryptDisc」のどちらにもUSBメモリは付属されていません。別途ご購入ください。

USBメモリ以外に指定することはできません。

約600MBです。

レーベル面はプリンタで印刷できる仕様にはなっておりません。印刷はなさらないようご注意ください。

データの書き込み

動作しません。

データの展開（読み出し）

「CryptDisc 読み出しユーティリティ」をご使用いただくことで、書き込まれたデータの展開（読み出し）が行えます。
詳細につきましては、「CryptDisc 読み出しユーティリティ」ダウンロードページをご参照ください。

CryptDisc 読み出しユーティリティ

鍵を紛失しますと、CryptDiscに書き込みされたデータの読み出しは一切できなくなります。
また、同じ鍵の再発行もできませんので、事前に鍵のバックアップをとるなどして、鍵の管理には十分ご注意ください。

以下の点にご注意ください。

1. 取り出したディスクは、元のケースに戻して保管してください。
2. ディスクを落としたり、曲げたり重ねたりしないでください。
3. ディスクを直射日光の当たる場所や高温多湿の場所に放置しないでください。
4. 記録面に指紋や埃、水滴、油等が付かないようにしてください。
5. レーベル面に記入する場合は、先の硬い筆記具は使用しないでください。
6. ディスク面に粘着性ラベルやテープなどを貼らないでください。
7. ベンジン、シンナーなどの溶剤は使用しないでください。

シールの大きさに関係なくレーベル面にを貼るのは避けてください。
データの書込みや読込み時に、トラブル発生の要因となります。

各自治体の廃棄物分類の指定によります。指定がない場合は不燃物として分類をお願いします。