「CryptDisc」と「CryptDisc Ver.2」の最大の変更点は「使い勝手の向上」です。お使いいただく方がより使いやすいように改良しました。
USBメモリ以外にも鍵の保存が可能
鍵発行がシンプルに
DirectOpen機能の追加
その他機能の拡充
ご使用にあたって必要なものは以下のとおりです。
OS環境
Windows98SE、WindowsME、Windows2000Professional SP4、WindowsXP Home/Professional SP1a、SP2
「CryptDisc Ver.2 鍵発行ソフトウェア」は、鍵の発行を行うディスクです。
「CryptDisc Ver.2」は、「CryptDisc Ver.2 鍵発行ソフトウェア」で発行した鍵を使用して、データの暗号(書き込み)や復号(読み込み)を行うディスクです。
「CryptDisc Ver.2」内にソフトウェア(暗号関連とライティング機能)が組み込まれていますので、ご用意いただく必要はありません。 初めてご使用になる場合は、ドライバのインストールが必要となります。(Windows2000やWindowsXPでは、Administrator権限にてドライバのインストールを行います)
「CryptDisc Ver.2 鍵発行ソフトウェア」があっても、市販品のCD-Rディスクでは、機密情報保護CD-Rの作成は行えません。必ず「CryptDisc Ver.2 鍵発行ソフトウェア」と「CryptDisc Ver.2」が必要となります。
ご使用のパソコンで、エクスプローラー上から認識できる場所であれば、発行先は任意にご指定いただけます。例えば、ご使用のパソコンのハードディスクやフロッピーディスク、USBメモリなど、また、ネットワーク上のコンピュータのディスクに発行することもできます。
約600MBです。
追記を行う場合は、書き込みデータ以外に、セッション情報も記録されますので、実際に使用できる空容量は少なくなります。
データの書き込み
動作しません。
データの展開(読み出し)
「CryptDisc 読み出しユーティリティ」をご使用いただくことで、書き込まれたデータの展開(読み出し)が行えます。
詳細につきましては、「CryptDisc 読み出しユーティリティ」ダウンロードページをご参照ください。
鍵の発行は毎回、「CryptDisc Ver.2 鍵発行ソフトウェア」のディスクから行います。
鍵を発行する場合は、このディスクをお手元にご用意ください。
鍵を紛失しますと、「CryptDisc Ver.2」に書き込みを行ったデータの読み出しは一切できなくなります。
また、同じ鍵の再発行もできませんので、事前に鍵のバックアップを取るなどして、鍵の管理には十分ご注意ください。
発行した鍵は、OSのエクスプローラー等で一般のファイルと同様に取扱いができます。OSのコピー機能を使って必要な数だけ作成(バックアップ)を行ってください。
※ 「CryptDisc Ver.2 鍵発行ソフトウェア」のディスクで発行する鍵は、同じファイル名で発行したとしても、暗号情報が全く異なる鍵が作成されます。
「CryptDisc Ver.2」の初期化に使用した鍵がないと、ディスク内のデータの読み出しは行えません。
同名の鍵ファイルを新しく作成した場合も、ファイル名は同じだとしても暗号情報が異なりますので、読み出しは行えませんのでご注意ください。
以下の点にご注意ください。
シールの大きさに関係なくレーベル面にを貼るのは避けてください。
データの書込みや読込み時に、トラブル発生の要因となります。
各自治体の廃棄物分類の指定によります。指定がない場合は不燃物として分類をお願いします。