- 日本初上陸
プロトタイプや最終製品の製造方法を革新 - HP独自のHP Multi Jet Fusionテクノロジーにより、
最終製品をダイレクトに生産。 - ※株式会社 日本HP社の販売代理店として、
リコージャパン株式会社が設置からサポートまでを実施いたします。
4,000万円~6,000万円未満
海外で大きな反響のある「HP Jet Fusion 3Dプリンティングソリューション」は、試作から製造までのものづくり工程に変革を起こします。
HP独自の3D造形技術「Multi Jet Fusionテクノロジー」により、従来の3D造形方式と比べ、最大10倍の生産性で高品質な最終製品を生産します。
また、余ったパウダーは次の造形の際に再利用することができ、新規のパウダーを20%入れ替えるだけで安定した性能を発揮します。
パウダー状の極薄樹脂レイヤー上に、微細粒子の2つのAgent(溶融促進剤と表面装飾剤)を毎秒3,600万滴で高速噴霧します。
溶融・凝固のプロセスは正確に温度管理され、最終製品に求められる機械特性、寸法精度、再現性を制御します。
従来の「点」で造形する方式と比べ、造形物の数に関わらず、1レイヤーあたり10秒で造形が完了します。
また、高速冷却ユニットや造形中の材料補充ユニットにより、連続プリント環境を提供し、生産性を飛躍的に向上します。
従来の3Dプリンターでは実現の難しかった水平方向と垂直方向の強度の差を最小限に抑えました。
また、バランスのよい機械特性、耐熱性、耐化学物質性で、複雑なアセンブリや製品本体、エンクロージャ、コネクタ等の製造が可能。
エンジニアリングレベルの強度の高いサーモプラスチックにより、品質の高いパーツを製造します。有害物質を含まない素材は、業界トップの素材再利用率を実現しています。
HP Jet Fusion 3Dプリンター | 4200 | |
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プリンター機能 | テクノロジー | HP Multi Jet Fusion テクノロジー |
造形エリア(X, Y, Z) | 380mm x 284mm x 380 mm | |
造形スピード | 4000 cm3/hr | |
レイヤー厚 | 0.08mm | |
プリント解像度(x,y) | 1200dpi | |
外形寸法 (幅×奥行き×高さ) |
プリンター | 2210mm x 1200mm x 1448mm |
出荷梱包外寸 | 2300mm x 1325mm x 2068mm | |
オペレーションエリア | 3700mm x 3700mm x 2500mm | |
重量 | プリンター | 750 Kg |
出荷梱包重量 | 945 Kg | |
ネットワーク | 以下の規格に準拠するギガビットイーサネット (10/100/1000Base-T) TCP/IP、DHCP(IPv4のみ)、TLS/SSL |
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ハードデイスク | 2TB(AES-128暗号化、FIPS 140、ディスクワイプDoD 5220M) | |
ソフトウェア | 同梱 ソフトウエア | HP SmartStream 3D Build Manager HP SmartStream 3D Command Center |
サポートファイル形式 | 3mf、STL | |
認証済み サードバ一ティ製 ソフトウエア |
HP用AutodeskIDNetfabbREngine、HP MultiJet Fusion 用 Matalise Build Processor搭載 Materialise Magics | |
電源 | 消費電力 | 9~11 Kw(標準) |
必要条件 | 三相入力電圧200-240V(±10%) 50/60Hz 最大48A |
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適合規格 | 安全性 | IEC60950‐1十A1十A2準拠:米国およびカナダ(UL規格認証済): EU(LVDおよびMD準拠、EN60950‐1、EN12100‐1、 EN60204‐T、およびEN1010 |
電磁適合性 | 以下を含むClassA基準に準拠する:米国 (FCCルール)、カナダ(ICES)、欧州連合(EMC指令)、 オーストラリア(ACMA)、ニュージーランド(RSM) |
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環境基準 | REACH | |
保証およびサービス適用を含む | 1年間標準保証 |
特徴 | 自動ミックス、自動振るし、自動充填、 半手動取り出し、急冷、外付けストレージタンク (大容量素材カートリッジ対応) |
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外形寸法 (幅×奥行き×高さ) |
本体 | 3121mm x 1571mm x 2400mm | |
出荷梱包外寸 | 3499mm x 1176mm x 2180mm | ||
オペレーションエリア | 3321mm x 3071mm x 2500mm | ||
重量 | 装填前 | 480 Kg | |
装填済 | 810 Kg | ||
出荷梱包重量 | 620 Kg | ||
ネットワーク | 以下の規格に準拠するギガビットイーサネット (10/100/1000Base-T) TCP/IP、DHCP(IPv4のみ)、TLS/SSL |
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電源 | 消費電力 | 2.6 kw(標準) | |
必要条件 | 単相入力電圧200~240V(線間)、最大19A、 50/60 Hz / 220~240V(ライン‐中性点間)、最大14A、50 Hz |
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適合規格 | 安全性 | UL2011、UL508A、NFPA、C22.2 NO。13~14準拠: 米国およびカナダUI規格認証済);欧州連合(MD準拠,EN60204-1、 EN 12100-1 および EN1010) |
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電磁適合性 | 以下を含むClassA基準に準拠する:米国(FCCルール)、 カナダ(ICES)、欧州連合(EMC指令)、オーストラリア(ACMA)、 ニュージーランド(RSM) |
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環境基準 | REACH | ||
保証およびサービス適用を含む | 1年間標準保証 |
※本製品を稼動する場合には、以下の付帯設備が必要になります。
●ブラスター: 製作した製品表面に付着したパウダーを除去する装置です。
●防爆掃除機: 微細なマテリアル材料等を吸引できる掃除機です。
●エアーコンプレッサー: 圧縮した空気をマシンへ供給する装置です。
プロセッシングステーションは、製造工数を削減する半自動プロセスを提供し、造形物の冷却・取り出し、造形材料の充填等の一連の作業を行います。
後加工を短時間にする冷却処理(Fast Cooling)や、造形物に付着した余分なパウダー除去と取り出し、さらに再利用可能なパウダーと新しいパウダーの混合と充填を、本ユニット内で完結させます。
プロセッシングステーションは、従来の生産性を飛躍的に向上し、無駄を省きコストを抑える生産体制を実現します。
昨今の国内モノづくり市場における多品種小ロットニーズの高まりから、モノづくりの各工程において、3Dプリンターの活用が急速にすすみ、ものづくりを支える重要な役割を担っています。3Dプリンターをモノづくり工程に活用するメリットしては、主に、「開発期間の短縮」、「開発、製造コストの削減」、「業務の効率化」、「製品品質の向上」というメリットがあります。
詳細はこちら
新横浜・名古屋・大阪・福岡の4カ所に3Dプリンターショールーム「RICOH Rapid Fab」があります。3Dプリンターの実機のほか、メーカーや造形方式、材料を問わず多数の造形サンプルを展示しています。
また3Dプリンターに精通した専任担当と技術者が、3Dプリンターの導入から運用まであらゆるご相談に対応させて頂くことも可能です。来場は無料ですので、ぜひお気軽にお越しください。(事前予約が必要です)
「見て・触れて・相談できる 3Dプリンター体感ルーム RICOH Rapid Fab」の詳細はこちらをご覧ください。
3Dプリンターはメーカーも造形方式も様々。
実際選定を始めると、結局自社に合う3Dプリンターがどれか分からない・・・そのようなお悩みを持つ企業様が多いようです。
リコーは中立的な立場だからこそ、貴社の課題をお伺いし、最適な3Dプリンターをご提案します。
「モノづくり」のリコーだからこそ、現場を熟知したご提案が可能です。
商品選定やお見積りなど、お客様のお悩みにお答えします。
まずはお気軽にお問い合わせください。