よりお求めやすくなったMulti Jet Fusion技術を
より多くのお客様へ
ビルドユニット(造形装置)とプロセシングステーション
(後処理装置)を一台のスマートボディに集約。
設置スペースが小さくなる事で、より多くのお客様にお届け可能です。
※株式会社 日本HP社の販売代理店として、
リコージャパン株式会社が販売いたします。

1,000万円~3,000万円未満

画像:HP Jet Fusion 540 3Dプリンター
  • 用途
  • 材料特性
  • 中空構造

特長

部品試作や治具製作をより高速に

Multi Jet Fusion方式の高強度造形を維持しつつ、白色で造形する事が可能になりました。Jet Fusion4200では分かれているビルドユニット(造形装置)とプロセシングステーション(後処理装置)を一台のスマートボディに集約。設置スペースが小さくなる事で、より多くのお客様にお届け可能です。造形前のリサイクルパウダーとバージンパウダーの混合と充填、そして造形後の余剰パウダーの回収を自動で行うため、作業者の工数を軽減できます。

造形サンプル

関連動画

 

主な仕様

HP Jet Fusion 3Dプリンター

HP Jet Fusion 3Dプリンター 540/580
プリンター機能 テクノロジー HP Multi Jet Fusion テクノロジー
造形エリア(X, Y, Z) 最大332mm x 190mm x 248 mm
造形スピード※1 1,817 cm3/hr
248mmのモデリング可能な高さ※2での
モデリング作業全体の時間
最速で20時間
レイヤー厚 0.08mm
プリントヘッド解像度(x,y) 1200dpi
外形寸法
(幅×奥行き×高さ)
プリンター 1565mm x 955mm x 1505mm
出荷梱包時 1770mm x 1143mm x 2013mm
オペレーションエリア 2785mm x 2530mm x 2440mm
重量 プリンター 650 kg
出荷梱包時 850 kg
ネットワーク※3 以下の規格に準拠するギガビットイーサネット(10/100/1000Base-T):
TCP/IP、DHCP(iPv4のみ)、TLS/SSL
ハードディスク HDD 1TB(AES-256暗号化、ディスクワイプDoD 5520M)& SSD 1TB(AES-256暗号化)
ソフトウェア 内蔵ソフトウェア HP SmartStream 3D Build Manager
HP SmartStream 3D Command Center
サポートファイル形式 3MF、STL、OBJ、VRML v.2
電源 消費電力 4.5~6.3 kW(標準)
必要条件 2つの専用回路構成:入力電圧 230~240V(ライン間)、16A最大、50/60 Hz;
1つの専用回路構成:入力電圧 200~240V(ライン間)、36A最大、50/60 Hz
適合規格 安全性 NA(米国およびカナダ):IEC 61010-1準拠、NRTL認定;
EU:機械指令、EN 61010-1、EN 60204-1、EN ISO 12100、およびEN ISO 13849-1準拠
電磁両立性 EN 55032:2012 Class A、CISPR 32:2012 Class A、
FCC CFR 47 Part 15 Class A、ICES-003, Issue 6 Class A、
EN 61000-3-12:2011、IEC 61000-3-12:2011、
EN 61000-3-11:2000、IEC 61000-3-11:2000、
EN 55024:2010、CISPR 24:2010
環境基準 REACH準拠
適用される保証およびサービス 1年間ハードウェア保証

※1 レイヤー厚0.08mmおよび10秒/レイヤーに基づく。
※2 デフォルトの冷却および自動抽出オプションを使用。作業期間は、コントロールパネルでプリントするためのジョブが選択された瞬間に始まり、パーツを造形チャンバーから取り出す準備が完了した時点で終了します。
パーツのクリーニング時間は含まれません。
※3 プリンターを正しく機能させたり、より的確なサポートを受けたりするために、HP Jet Fusion 3D プリンティングソリューションをHPクラウドに接続する必要があります。
※本製品を稼動する場合には、以下の付帯設備が必要になります。
●ブラスター: 製作した造形物のクリーニング(研磨)する装置です。
●防爆掃除機: 微細な造形材料等を吸引できる掃除機です。

詳細仕様を確認する

よくある質問

HP Multi Jet Fusion テクノロジーとはどのような技術ですか?

薄く敷いた樹脂材料(粉末)に2種類のエージェント(インク)を噴射し、ハロゲンランプの熱を効果的に吸収させて樹脂を溶融し形状を作っていくHP独自のテクノロジーです。詳しくはこちらをご参照ください。

使用できる造形材料は何がありますか?

HP独自開発のCB PA12(ポリアミド12)を、白色で造形できます。

3Dプリンター購入までの流れを教えてください。

「どの機種を選べばよいかわからない」という方もお気軽にお問い合わせください。
リコーでは中立的な立場で、お客様の課題解決に最適な3Dプリンターをご提案しています。ご購入までの流れはこちらでご確認ください。

ものづくり補助金など公的支援制度を活用した導入は可能ですか。

可能です。
「ものづくり補助金」や「中小企業投資促進税制」、「先端設備導入計画」など、3Dプリンターを導入する際、公的支援制度を活用する企業は増えています。詳しくはこちらをご覧ください。

2つのシリーズでお客様に最適な一台を

お客様の造形ボリューム、用途に応じて2シリーズからお選び頂けます。

Jet Fusion 5200
高生産性を誇るJet Fusionシリーズのフラッグシップモデル。精度/強度を兼ね備えた造形が可能で、試作だけでなく、小ロット部品の製造まで対応。試作部門から一部生産部門にもお勧めです。
Jet Fusion 540 / Jet Fusion 580
コンパクトなボディにMulti Jet Fusion技術を搭載し、より多彩な用途で活用頂けます。試作に加え、生産部門での治具作成や販売促進用のプレゼンモデルなどもお勧めです。580はフルカラーモデルも造形可能です。

HP Multi Jet Fusionテクノロジーの
詳細はこちら

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