ニュースリリース
リコージャパン株式会社(東京都港区、社長執行役員:松石秀隆、以下 リコージャパン)と、国立大学法人香川大学(香川県高松市、学長:筧善行、以下 香川大学)は、相互の連携・協力を強化し、地域の発展に寄与するために、地域活性化に向けた研究交流、人材交流、人材育成、技術開発交流に関する包括連携協定を締結しました。
両者はこれまで、共同研究や地域活性化イベント等の開催などで協力して取り組んできた実績があります。包括連携協定の締結により、これらをさらに発展させ、それぞれが有する人的・知的・物的資源を連携・協力して活用することにより、地域活性化に役立てます。
現在、香川大学においては、地域の課題や地域活性化のための取り組み・共同研究の実施やICT活用(特にメディア技術)に資する人材育成が求められています。
一方、リコージャパンは、リコーグループの国内販売会社として全国各県に支社を設置し、地域密着で事業を展開しています。オフィス領域で培った課題解決力をもとに、産官学金労言の皆様との連携・協力を強化して、地方創生・地域活性化に取り組んでいます。
両者はこれまで、地域におけるICTを活用した新しいビジネスやイノベーション創出に関する取り組みを共同で実施してきました。今後、さらにつながりを強固なものとし、連携して地域産業の発展に寄与するために協定を締結しました。
本協定は、香川大学とリコージャパンの連携を通して、地域の発展に寄与することを目標に、香川大学の研究活動による専門知識と、リコージャパンが事業展開して来た経営資源を基に、地域活性化に資する研究交流、人材交流、人材育成、技術開発交流などのうち相互の協力が可能な分野において、具体的な協力を有機的に推進していくことを目的とする。
香川大学とリコージャパンは、本協定に基づき、次の各号に掲げる事項について、相互に密接な連携協力を保ち、円滑かつ積極的な推進を図るものとする。
リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています。(2017年3月期リコーグループ連結売上は2兆288億円)。
創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会にむけて積極的な取り組みを行っています。
EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の"はたらく"をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/
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