このページの本文へ このサイトのメインメニューへ
言語切替メニュー

RICOH imagine. change.

日本 - ソリューション・商品サイト Change
このページの本文へ ここからこのサイトのメインメニュー Menu
現在地

Share

ここから本文です

お客様事例

総合大学として、誰もが豊かに学べるキャンパスを目指して。
プリント環境を一新するシステムの導入で、学生の利便性も、大学の管理効率も、飛躍的に向上。

導入の背景

ルーズリーフなど推奨されていない用紙の使用がトラブルの原因でした。

広島県広島市。豊かな自然のなかにキャンパスを構える安田女子大学/安田女子短期大学様。大学4学部・短期大学2科からなる総合大学として、マスメディアや生活デザイン、薬学など多様な研究に取り組める環境を整えており、その充実した先進設備は、学生対象に行われた「2007年度大学満足度ランキング」で総合5位の高評価にもつながっている。こうした一環として、同大学はかねてから学生の資料作成などをサポートするプリント環境も充実させてきた。パソコンやインターネットを活用できる情報教室や図書館にはそれぞれ2~4台程度のカラープリンター(他社製)を設置していたが、常時3,000人を超える学生が活用するため、管理面での苦労は絶えなかったそうだ。
「以前は、出力枚数をある程度制限するため、自分が使う用紙をその都度学生に売店等で購入してもらっていました。しかし、紙詰まり等の故障が頻繁に発生する。原因を調べて分かったのですが、ルーズリーフやインクジェット紙など推奨外の用紙をプリンターにセットして使っていたんですね。毎朝、担当者が各教室を回りプリンターの点検をしていたのですが、それにも拘わらず1日の内に教室にある4台全てが故障してしまうこともありました」(施設部部長 中村 誠吾様)


施設部部長 中村 誠吾様

課題

「目安箱」に届いた学生の声も後押しして、プリント環境を一新。

頻発する故障、さらに以前はひとつのメーカーに固定せず機器を導入していたため、トラブル時の対処法がメーカーごとに異なるなど、修理の手配や管理業務に多くの時間が取られてしまっていた。さらに2009年度新入生から「ノートパソコン1人1台必携」の実施が決定していたため、それを見据えた新たなプリント環境構築が求められていた。そんな時、大学への要望を自由に投函できる学内設置の「目安箱」に「情報教室のプリンターがすぐ故障して困っています」という声が学生から届いた。同大学は、この声を真摯に受け止めるとともに、これを学内のプリント環境再構築の後押しと捉え、計画推進に弾みをつけた。「まず第一に、プリンターの故障を軽減するため、ポイント制度を用いることを考えました。プリンター利用が可能なポイントを予め学生ごとに割り当てサーバーで管理しておき、学生が出力する度にポイントが消費されていくというシステムです。これなら学生に用紙をセットしてもらう必要がなくなるので、推奨外の用紙使用による紙詰まり等のトラブルを減らすことができます」(施設部 管財課 主事 濱本 隆様、以下濱本様)
さらにノートパソコンが必携となったので、学生が自由に好きな場所から無線LAN等を介して印刷データを送信し、好きなときに好きな場所で資料等の印刷ができるオンデマンド印刷環境の構築も必要だった。「オンデマンドにしない場合、出力するプリンターを間違えて指定してしまい出力物を取り忘れてしまうなど、学生のプライバシーに関わるトラブルの発生が懸念されました。そこで、その対策として学生証をICカード化し、各オンデマンドプリンターからの出力は、そのICカードをかざすことで利用できるという方式を用いることにしたのです」(濱本様)


施設部 管財課
主事 濱本 隆様

解決

学生側の使いやすさ、大学側の管理のしやすさを、両立できました。

こうしたポイント制度による利用枚数管理やICカードを用いたオンデマンド印刷の実現など、学内プリント環境の大幅なレベルアップを目指す同大学にリコーがまず提案したのは、統合プリント管理システム「Ridoc IO Gate」だった。これは、活用規模の大きい学校等を対象に、効率的なプリント環境づくりをサポートし、管理者の負担軽減と利用者の利便性向上を両立させるシステムだ。構築可能なシステムは多岐に渡っており、ポイントを利用して印刷が行える「課金印刷システム」や、さまざまな場所からの出力を可能にし、ICカードとも連携する「オンデマンド印刷」など、同大学の要望に沿った機能が「Ridoc IO Gate」にパッケージされていた。リコーは、こうした同大学のニーズを満たす「Ridoc IO Gate」をシステム構築の基盤に、さらに日々のプリンター運用を効率的に行えるよう、機器のリモート管理サービス「@Remote」を含む保守サービス「M-PaC」もセットで提案。こうしたシステムとサービスを合わせたトータルな提案が評価され、リコーのプリンティングソリューションの採用が決定。それに伴い同大学は、学内のプリンターを全てリコー製に移行した。導入したカラーレーザープリンターIPSiO SP C820M(45台)は、保守サービス「M-PaC」に対応したモデル。トナー、消耗品、メンテナンスパーツ、保守の全てが予め含まれ、プリントした枚数に応じて料金が算出されるカウンター方式の保守サービスは、プリンターの利用状況に関係なく1台ごとに定額の保守料金を支払う従来の保守契約とは異なり、設置場所によりプリンター利用量が大きく異なる同大学のようなケースではランニングコストの削減に有効となる。さらにこの「M-PaC」のサポートのひとつである出力機器のリモート管理サービス「@Remote」も採用し、機器のダウンタイムを最小限に抑える体制も整えた。「リコープリンティングソリューションの採用で飛躍的にプリンターの故障が少なくなりましたね。まだ採用から1年経っていませんが、今のところ紙詰まり等のトラブルによる不満の声は届いておりません。それと併せて提案いただいたM-PaCモデル、これも期待以上です。まずコスト面の利点としては、1台ごとに定額の保守料金を支払うのではなく利用量に応じた料金で済むところが良いですね。図書館のプリンターのように多くの学生が利用するものもあれば、そうでないプリンターもあるわけですから。それと管理面では、@Remoteによるトナー自動配送サービスのおかげでトナーの発注業務や在庫管理に関わる手間を省くことができました。こうした一つひとつのサービスを含めて、リコーに提案いただいた学校向けプリンティングソリューションの完成度の高さに満足しています」(濱本様)

今後の展望

学生の学びのスタイルが広がる大学づくりを目指して。

統合プリント管理システム「Ridoc IO Gate」に、「@Remote」のサービスも活用できる保守サービス「M-PaC」対応のプリンターを組み合わせることで、理想のプリント環境を実現した安田女子大学/安田女子短期大学様。機器管理における手間やコストが大幅に軽減できたこともそうだが、それ以上に、以前より学生の活動をしっかりサポートできていることを実感されているそうだ。「今まで情報教室でしか使えなかったプリンターですが、今回のプリント環境一新により設置場所が増えたことで、学内のさまざまなスペースで使えるようになりました。例えば、コンビニや学生が自由に集うホールにオンデマンド印刷用のプリンターを設置したのですが、見ていると皆さん気軽にノートパソコンを広げて出力しているんですよ。この他にも合わせて学内に計7カ所、オンデマンド印刷が可能なスペースがありますが、それぞれの場所で有効に活用されているようです。思った以上に学生の学びのスタイルを広げるお手伝いができたようで満足しています」(濱本様)
導入当初は、ポイント制度やオンデマンド方式といった慣れない利用形態に対して、学生や教員の間では多少の戸惑いも見られたという。また運営部門も同様に、不慣れな部分が多く十分な対応がとれない面もあるが、今後もプリンター利用者である学生からの声を細かくくみ上げ、より良いプリント環境を目指していきたいと語る同大学。素晴らしい大学づくりに貢献できるよう、リコーはこれからも同大学をサポートしていく。

お客様の声

「出力枚数の管理がしっかりできるので、今後の運営に反映しやすいですね」

安田女子大学/安田女子短期大学
施設部 情報システム課 主務 田中 和範様

全プリンターをリコーで揃え、その機器管理にポイント制度やICカードを用いる体制を整えたことで、出力枚数をデータとして細かく把握できるようになり大変助かっています。以前は、メーカーを統一せずに機器を導入していたので、一部の機器の出力枚数から、全体の利用状況を類推するしかなく、正確な管理ができていませんでした。現在は、月ごと、学科ごと、授業ごとに出力枚数が分かるので、どの場所にプリンターを増設したら効果的かなど、今後の運営を進めて行く上での検討に非常に役立つと思いますね。


施設部 情報システム課
主務 田中 和範様

「機器の性能に加え、人間力も含めたサービスがリコーの魅力ですね」

安田女子大学/安田女子短期大学
施設部 情報システム課 馬上 宗一郎様

今後入学してくる学生は、大学短大含めノートパソコンが必携予定となるので、数年もしない内にオンデマンド印刷の利用人数は3,000人を超えます。利用人数が増えることから、現在の7カ所に設置したオンデマンドプリンターを制御するリコープリント管理システムには、安定性の高さを期待しています。導入当初の運用に戸惑った際にも、営業担当の方が真摯に対応くださったので助かっています。機器の性能に加え、人間力も含めたトータルサービスがリコーの魅力ですね。


施設部 情報システム課
馬上 宗一郎様

お客様プロフィール

安田女子大学/安田女子短期大学

  • 事業内容: 私立大学
  • 学園創立:1915年
  • 学生数:3,900名
  • 教職員数:230名 (非常勤教員は除く)
  • 所在地:広島県広島市安佐南区安東6丁目13番1号
  • 導入機器・サービス:IPSiO SP C820M(45台)、Ridoc IO Gate、@Remote 他

本ページに掲載されている情報は、2009年11月5日現在のものです。

ダウンロード

ダウンロード

この事例を印刷用にダウンロードしてご利用いただけます。

PDF版 (429KB)

お問い合わせ

ソリューションに関するお問い合わせ・ご相談はこちら

お問い合わせ