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道の駅におけるデジタルサイネージ活用術

道の駅において、現在、デジタルサイネージの導入が進んでいます。道の駅は古くからある場所ですが、デジタルサイネージが新たな取り組みとして、効果的に活用されているのです。そこで今回は、道の駅におけるデジタルサイネージの活用例をご紹介します。

道の駅におけるデジタルサイネージの用途

道の駅において、デジタルサイネージは様々な導入目的で導入されています。例えば次のような用途があります。

施設案内

道の駅に初めて訪れたお客様などに向け、どのような施設なのかの説明や、店舗の情報など館内案内のコンテンツを流します。

画像:施設案内

周辺観光・イベント情報案内

道の駅の魅力といえば、その土地のグルメや地場産品に出会えるところです。観光の手助けとなる情報提供の場でもあります。デジタルサイネージで周辺の観光やイベント案内を行うことで親切な情報提供が可能となります。

画像:周辺観光・イベント情報案内

野菜などの地場産品の紹介

その土地の地場産品を紹介するコンテンツを作成し、提供することで地域情報の提供による町おこしや観光誘致につながります。また、道の駅で取り扱っている商品であれば、販促も行うことができます。

画像:野菜などの地場産品の紹介

交通情報や天気予報

道の駅で旅の小休憩をするお客様に対して、交通情報や直近の天気予報を提供することで、旅路に役立つ有益な情報発信が可能となります。

画像:交通情報や天気予報

道の駅にデジタルサイネージを導入するメリット

道の駅にデジタルサイネージを導入することで、様々なメリットや効果が生まれます。例えば、次のような効果が期待できます。

道の駅の利用促進につながる

道の駅にデジタルサイネージを設置し、施設案内や店舗・レストランの魅力や見どころなどを紹介することで、利用促進につながります。初めて訪れたお客様も、何度も訪れているお客様も、知らない店舗や商品があれば認知することができます。

商品販促につながる

道の駅の商品や駅内レストランのメニューをデジタルサイネージに写真や映像で紹介することで、惹き付けられて購入したくなるケースもあります。このように販促につながることも期待できます。

町のPRにつながる

地域や町の魅力を伝えるために、美しい動画や写真を駆使して訴求することで、地域や町のPRを行うことができます。周辺案内や観光案内も行えば、より周遊を促し、地域活性化・まちおこしにつながります。

タッチパネル式で情報提供も可能

デジタルサイネージは、お客様が画面に触れて操作し、必要な情報を見ることができるタッチパネル式のタイプもあります。これにより、さらにお客様のニーズに合った情報提供が可能となります。

道の駅におけるデジタルサイネージ導入事例

ここで、道の駅にデジタルサイネージを導入した事例を3つご紹介します。

1.町情報と交通情報・天気予報の配信

ある道の駅では、道の駅の入り口付近に壁かけ型のデジタルサイネージを設置し、町の地域情報や、交通情報、天気予報などのコンテンツを配信しました。

2.施設・レストランの紹介

ある道の駅では、デジタルサイネージをレストラン店内に導入しました。そして道の駅の施設やレストランの紹介や野菜などの地場産品を紹介するコンテンツを流しました。

3.観光情報やイベント情報

ある町の観光情報センターでは、エントランス近くにデジタルサイネージを設置し、観光情報やイベント情報等を流しています。

まとめ

道の駅では、すでにデジタルサイネージを設置しているケースが多く出てきており、効果的な訴求を行うことで、様々な良い効果を生み出しています。道の駅の利用促進や周辺地域の周遊促進、町のPRなどを考えている場合には、デジタルサイネージの導入を考えてみてはいかがでしょうか。

画像:まとめ

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