主にリコー製品の開発・生産機能を担うリコーデジタルプロダクツ。(※以下RDP)
RDP社員が参加できるイベントとして初めて開催された「RDP リコーウェイ・バリュー・アウォード(RWVA)事例共有会」でリコーリアルタイムコミュニケーションを活用いただきました。
このイベントは、2021年度に素晴らしい成果を挙げた活動を共有し称え合う場として開催され、「RDP リコーウェイ・バリュー・アウォード」でゴールドを受賞した5つのテーマと社会貢献賞について受賞者が活動ストーリーを発表しました。
発表の様子は会場から国内・海外拠点にもライブ配信され、開始直後から多くの応援コメント、拍手、リアクションが届けられました。
事例紹介の後にはリコーリアルタイムコミュニケーションを活用した視聴者による「RDP社員いいね賞」の投票もリアルタイムに行われ、グローバルな社員参加型のイベントとなりました。
主催 | リコーデジタルプロダクツ 経営戦略本部 |
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セミナー名称 | リコーデジタルプロダクツ「リコーウェイ・バリュー・アウォード 事例共有会」 |
会場 | RICOH Future Houseよりライブ配信 |
開催日時 | 2022年9月2日(金)15:00~17:00 |
視聴者数 | 2,000名程度 |
配信プラットフォーム | Teams LIVEイベント(RC参加はブラウザから) |
リコーウェイ表彰制度とは
リコーでは、リコーグループ・グローバルの全社員が対象となる表彰制度として「リコーウェイ表彰制度」を実施しています。
リコーウェイ表彰制度は、リコーグループの共通の理念であるリコーウェイ(詳細はこちら)の使命、目指す姿、価値観を体現することにより、「新しい顧客価値を生み出した活動」や、「革新的な改善活動」など、グループ内で広く共有すべき活動や取り組みを表彰します。
リコーグループにおける模範的活動を表彰することで、社員の志気の高揚や、認め合い褒め合う企業文化の醸成を目的としています。
従来は年に1回の表彰でしたが、現在は四半期ごとに各ビジネスユニット(BU)が主体となって実施する表彰となっています。
(リコーは2021年4月から5つのビジネスユニットによる社内カンパニー制に移行しています)
2021年度対象「RDP RWVA」ゴールド受賞テーマの共有会
「RDP リコーウェイ・バリュー・アウォード」は、主にリコー製品の開発・生産機能を担うリコーデジタルプロダクツ(※以下RDP)の表彰として、優秀な成果を創出した社員/チームに送られる賞です。
今回の事例共有会は、「リコーデジタルプロダクツ」の体制となって初めてイベント形式で開催され、2021年度を対象に「RDP リコーウェイ・バリュー・アウォード」でゴールドを受賞した5つのテーマが発表されました。
受賞者への表彰を行うだけでなく、「どのような人がどんな思いをもってテーマに取り組んだか」を社員へ共有する場を設け、参加した社員も主体的にアクションするきっかけになってほしいという事務局の想いがあり企画・開催されました。
開始直後から拍手やリアクション多数!新機能の「ライブリアクション」も大好評。
イベントはRFH(リコーフューチャーハウス)のスタジオからTeams LIVEで配信されました。
リコーリアルタイムコミュニケーションへの参加方法は「QRコードを読み取ってスマホから参加」もしくは、「PCの場合はGoogle Chromeから参加」でした。
イベント冒頭にリコーリアルタイムコミュニケーションの使い方について司会のお二人から説明があると、すぐにコメントや拍手、リアクションが起こりました。
「ライブリアクション」は新機能で、視聴者が自分の気持ちをスタンプで表現することができるものです。
発表チームへ熱い応援コメント
今回の事例共有会は、海外から2チーム、国内から3チームの合計5チームの発表がありました。
最初の発表はRMC(Ricoh Manufacturing (China) Ltd.)でしたが、スタートからRMCへの応援コメント、リアクションは途切れることなく勢いがすごかったです!
国内チームは、RFH(リコーフューチャーハウス)から発表しました。
社員による投票「RDP社員いいね賞」
各テーマの発表後、リコーリアルタイムコミュニケーションを活用した視聴者投票が行われました。
視聴者(RDP社員)が良かったと思うテーマに投票し、最も多く投票されたテーマが「社員いいね賞」を受賞します。
投票の結果、「社員いいね賞」を受賞したチームはRMC(Ricoh Manufacturing (China) Ltd.)でした!
視聴者投票についてはイベント開催の案内時からアナウンスされており、視聴者(RDP社員)は参加者意識をもってテーマ発表を聞くことができたと思います。
リコーリアルタイムコミュニケーションを活用しようと思ったきっかけ
・国内だけでなく海外拠点もあるが、社員同士でコミュニケーションできるインタラクティブな会にしたかったので、アーカイブ配信ではなくリアルタイムに開催(配信)したかった。
・リコーの創立記念イベントでリコーリアルタイムコミュニケーションを体感する機会があり、双方向にやり取りできる点が良いと思い使いたいと思った。
リコーリアルタイムコミュニケーションを活用した感想、効果
・「匿名」の気軽さもあってか、予想以上に多くのコメント・質問が投稿され、リアクションも途切れることもなく非常に盛りあがっていた。社員から発表者へ称賛を贈ることができとても良かった。
・事例共有会は2時間と長めだったが、運営側も視聴している社員もリコーリアルタイムコミュニケーション上のコメントやリアクションを見ながら参加していたので、あっという間に感じ、飽きることのないイベントにすることができた。
・リアルタイムに参加している社員による「投票」もあったので、海外拠点のメンバーも早朝から参加してくれてビジネスユニットとして一体感をつくることができた。
お客様情報
■お客様名称:リコーデジタルプロダクツ
■お客様概要:オフィスにおける中心的なエッジデバイスとなる複合機(MFP)をはじめ、現場も含めたワークプレイスにおいて、お客様の“はたらく”をサポートするエッジデバイスを開発し、リコーグループのデジタルサービスを支えます。
導入製品
オンライン・ウェビナーソリューション