「コミュニケーション」と 聞いて、何を連想しますか?

「コミュニケーション」とは、広辞苑によると「社会生活を営む人間の間に行われる知覚・感情・思考の伝達」だそうです。

コロナ禍により、三密を避ける行動を余儀なくされ、今まで何気なく行っていたリアルな対面でのコミュニケーションの大切さや良さ(メリット)に改めて気付く方も多いのはないでしょうか。

「伝達」と聞くと「声」による意思の疎通を一番に思い浮かべますが、実際にはアイコンタクトやボディランゲージ、目には見えない雰囲気に至るまでが意思表示をしています。このことを、オンラインでの会話で痛感している方も多いのでは?

業務中、常にPCやスマートフォン、携帯電話などが使える状態ばかりではなかったり、前出のように、オンラインでの会議で相手の意思を読み取るのに時間がかかったりなど、改善ができれば大きく効率化できることもたくさんあります。

例えば、“現場”を思い浮かべてください。

さまざまな“現場”があると思います。介護や空港、ショップ、イベント会場もそうですね。“お客様”が目の前にいるお仕事では、仲間と連絡を取るのもカンタンではありません。

他にも、運輸や、工事のように扱うべき“モノ(資材)”がある“現場”も仲間との意思疎通は不可欠ですが、両手が塞がっていることが多く、コミュニケーションをとりづらい状況になりがちです。

こういった現場内のコミュニケーション課題を解決するツールの一つに「Buddycom」があります。

IPBuddycomは、3G、4G、Wi-Fi TMといったインターネット通信を利用して通信でき、ボタンを押すだけで、電話のように、リアルタイムにグループ通話ができるアプリです。無線機やトランシーバーのように、グループメンバーに対して一斉通話も可能です。スマートフォンやタブレットなどの端末にインストールするだけですぐに使い始められ、イヤホンやマイクを接続することで、より円滑に業務利用できます。

「相手が応答できない」状況でも、確実なコミュニケーションが実現

建設やサービス業等の動き回る現場においては、「お客様対応中で電話に応答できない」「メールやテキストチャットの画面を見ていない」というケースがよくあります。しかし、このような状況では、一刻も早く伝達すべき緊急の情報がある場合に問題です。
このような場合に、Buddycomなら、相手が応答しなくとも、簡単かつスピーディーに伝達が可能となります。一人だけでなく、スタッフ全員に一斉発信することもできます。またメールやチャットは返信が返ってくるのが遅いこともありますが、音声ビジネスチャットならリアルタイムでのコミュニケーションが可能になり、その分、現場の業務もスムーズにいくでしょう。

「伝わりにくい情報」を音と映像で正確に伝える

文字では伝わりにくいことがあっても、音声で手軽に通話ができるほか、画像や映像の共有も簡単にできるため、「チャットでは伝わりにくいときの代替手段が限られる」という課題を解決します。特にライブキャスト機能では、相手に共有したい映像をそのまま見せながら通話ができるので、伝わりづらいことも瞬時に伝わります。また、技術を伝承することにも活用できるため、教育ツールにもなり得ます。

まとめ

コミュニケーション環境整備が、業務の効率化・生産性を大きく左右します。利用する環境やニーズを満たす有用なコミュニケーションツールを導入することが、グループコミュニケーション成功の鍵を握ります。

  • Buddycomは、株式会社サイエンスアーツの登録商標です。
  • Wi-Fi™は、Wi-Fi Allianceの商標です。

「音声・AIによる現場コミュニケーション変革ガイド」

現場コミュニケーションの改善には現場ならではのニーズへの対応が大きなポイントになります。

従来の電話やトランシーバーの課題、音声グループコミュニケーションの機能や導入効果など現場コミュニケーションの改善に役立つ情報をわかりやすくまとめました。
ぜひご一読ください!

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