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お知らせ

リコージャパンの夏季節電対応について

2011年6月20日
リコージャパン株式会社

リコージャパン株式会社 (本社:東京都中央区、社長執行役員:畠中健二、以下リコージャパン) は、東日本大震災の影響による電力供給量の低下に伴う最大使用電力の15%の需要抑制への対応として、今夏の節電対応策として下記の通り決定いたしました。
首都圏・関東地域、東北地域だけでなく、他地域においても積極的に節電に取り組み、関連会社を含めた全社での節電を進めてまいります。
つきましては、関係各所の皆様にはご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、何卒趣旨ご理解の上ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

夏季一斉休暇の設定

例年、7~8月中に社員個人個人が選択制で取得していた夏季休暇を、本年度は8月15日(月)~8月19日(金)までを全社一斉休暇といたします。
関連会社も含めた一斉休暇とすることで、節電効果の最大化を図ります。

節電ビズ(クールビズ)の実施

クールビズ対象期間を、例年より拡大した5月9日(月)~10月31日(月)とし、既に実施しております。

消費電力の見える化システムの活用

一部大規模事業所ではスマートメーターを活用した消費電力量の見える化を行い、各実施策ごとの節電効果をリアルタイムに収集・分析し、効果的な節電策の運用を進めてまいります。

その他の主な節電策

  • オフィス空調の冷房設定温度を28℃に設定いたします。
  • オフィス内照明の間引き、不要な照明・広告塔の消灯をおこないます。
  • OA機器の必要最小限の稼動と、OA機器/PC省エネモード設定の最適化をおこないます。
  • 定時退社を一層推進することで、電力消費量を削減いたします。
上記に加え、電力需給状況に応じ、大規模事業所でのフロア輪番操業、シンクライアントPC活用によるモバイルワーク推進、サーバー対策等の追加策を講じてまいります。