リコージャパン株式会社は、5月14日、大阪市中央区の本町橋事業所にてダイバーシティ推進活動の一環として全国のマネージャーを対象にしたイクボスセミナーを開催しました。
本セミナーは、テレビ会議・Web会議システム(RICOH Unified Communication System)で全国242拠点とつなぎ、約1,300人の組織長が参加しました。
イクボスとは職場で共に働くメンバーのワーク・ライフ・マネジメントを考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・組織職)のことを指します。
本セミナーは、組織におけるダイバーシティの普及や組織開発の専門家である株式会社クオリアの代表取締役 荒金雅子氏を講師に招き、最上位トレンドといえる“アンコンシャス・バイアス”(無意識の偏見)をテーマに開催されました。
自らのアンコンシャス・バイアスを理解しコントロールする方法や、マネージャーとして組織運営に必要とされる知識やスキルについて学び、部署のメンバーとのコミュニケーションにおいて、今までのマネジメント方法の振り返りから気づきを得ることができる機会になりました。
リコージャパンはこれからも、社員ひとりひとりがイキイキと働き続けられる環境作りを目指し、さまざまな取り組みを行ってまいります。