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2020年9月14日
リコージャパン株式会社

パラリンアート作品を3Dトリックアートにして作者に贈呈

リコージャパンは、障がい者の自立推進につながる活動として、一般社団法人 障がい者自立推進機構が運営しているパラリンアートに賛同し、オフィシャルパートナーとして参画しています。

9月9日(水)「HEARTY WORK LOVELY PEACE」という名称で描き下ろしていただいたアーティストのたかんボさんにご自宅に近いリコージャパン岐阜支社のオフィスにお越しいただきました。

3Dトリックアートになったご自身の作品のうち、大型で壁面に据え付けたものはリモートで、ミニチュアサイズのものは現物をお手元で見ていただきました。

またリコーのプロダクションプリンターでたかんボさんの作品を印刷したクリアファイルやノート、ガーメントプリンターで印刷したマスクやトートバックなども記念にお持ち帰りいただきました。

たかんボさんのコメント

「パラリンアートの登録アーティストになって初めての企業からの依頼でした。私が描いた絵を採用いただいただけでなく、3Dトリックアートという形にしてもらって感謝しています。またこちらのような企業にうかがうことができとてもいい経験になりました。

自分の絵をこのように大きく、立体に見えるようにしてもらって光栄ですし、何か不思議な気持ちです。パラリンアートは、私たちの生き甲斐である絵を描くという場を提供していただいており、そこでの活動が毎日の楽しみでもあり、生きていく糧にもなっています。ありがとうございました。」

リコージャパンは、他にもアーティストの方にもSDGsやお客様に提供する価値「EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES」のコンセプトに合わせた作品を描いていただいています。それらの作品を広く活用することでSDGsの輪を広げる啓発活動にもつなげています。

CEC(※)に展示してある大型の3Dトリックアートはリモートで見学

ミニチュア版の3Dトリックアートに触れてみる たかんボさん

たかんボさんの作品を印刷したグッズを贈呈
たかんボさんと林徹也 岐阜支社長

作品を印刷したトートバックやマスク、ノート、コースター