リコージャパン株式会社 長野支社は、このたび「信州SDGsアワード2021」長野県知事賞を受賞したことをお知らせいたします。
長野県は、SDGsの達成に向けて優れた取組を提案する「SDGs未来都市」として、2018年6月、他の28自治体とともに全国で初めて国から選定されました。
持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた多様なステークホルダーによるSDGsの取組を推進し、長野県内でのSDGsの取組の機運を高めるため、長野県内でSDGsの達成に資する優れた取組を行っている者を表彰する「信州SDGsアワード」を今年度新たに創設しました。
リコージャパン 長野支社は、2019年7月に「長野県SDGs推進企業」にも登録されており、この度の受賞では、小学校・中学校・保育園・幼稚園などで「デジタルの SDGs 紙芝居」を中心とした「出前 SDGs教室」を開催し、SDGsの認知を深め自分ごと化するプログラム『SDGsを子供たちに「伝える!」「一緒に考える!」SDGs教室の開催』の取組が企業部門として評価されました。
2月15日、企業・団体等部門の受賞者への表彰式がオンライン開催され、阿部守一長野県知事より木製の賞状を授与されました。賞状は、長野県産カラマツ材を使用、長野県松本養護学校高等部木工班が加工したA4サイズ・厚さ3cm、自立することができます。
難波支社長コメント
表彰式にて阿部県知事より「SDGsの意味および重要性を理解し、取り組んでいる企業の構成比」が全国47都道府県の中で長野県が全国トップとの話がありました。(帝国データバンク調査)
その長野県で栄えある第1回目の受賞と本当に誇らしく、とても素晴らしい結果です。今回長野支社のSDGsキーパーソンが中心となったチーム活動が表彰されましたが、継続して全社員でSDGs活動と事業の同軸化を実践してまいります。
リコージャパンでは2020年度から事業とSDGsの同軸化(一体化)と据えて、事業活動を通じた社会課題解決を目指しています。全国の各支社には、中心となってSDGsの推進をする約400名のSDGsキーパーソンを設置しており、これからも地域の皆様とともにSDGsの達成と持続可能な社会の実現に貢献できるよう取り組んでまいります。