リコージャパン山形支社は、この度、やまがたクリエイティブシティセンターQ1(キューイチ)にサテライトオフィスをオープンしました。
山形市は2017年のユネスコ創造都市ネットワーク加盟を機に、その創造性を産業や暮らしに活かし、持続可能な都市づくりをめざす「創造都市推進事業」を推進しています。
やまがたクリエイティブシティセンターQ1は、これまで「山形まなび館」として活用してきた山形市立第一小学校(※)旧校舎をリノベーションし、創造都市やまがたの拠点施設として9月1日グランドオープンしました。本施設はクリエイティブな人材と企業等をつなぐプラットフォームの形成、創造力による地域産業のアップデート、学生の地元への就職と起業の促進、地域経済の活性化等を目指しています。
リコージャパン山形支社は、山形市立第一小学校旧校舎の記憶と物語を受け継ぐ やまがたクリエイティブシティセンターQ1で、その建築物としての歴史的価値を大切に残しながら、産官学でのコラボレーションを促進し、デジタルサービスの会社として持続可能な社会の実現(持続可能な都市づくり)に貢献し、地域の活性化を進めていきます。
具体的には、この施設のコンセプトに合わせた企画として、企業同士のマッチングや教育機関と企業のコラボレーションを促進するイベントの実施、DX(デジタルトランスフォーメーション)によるリコージャパン社員の働き方改革やSDGsの取り組みをご紹介したりすることにより、地域密着の企業としてそこでの交流から生まれるイノベーションの創出に寄与していきます。