リコージャパン株式会社 栃木支社(支社長:田口 哲也)は、2月1日に栃木県塩谷郡高根沢町(町長:加藤 公博)と脱炭素及び気候変動対策分野に関する協定を締結しました。
高根沢町は、2022年5月31日に「ゼロカーボンシティ」宣言を行い、2050年までにCO2(二酸化炭素)排出実質ゼロにすることを目指しています。再生可能エネルギー導入などのテクノロジーや地域の特性を活かし、「ゼロカーボン」という新しい観点を入れた新しいライフスタイルに変わっていくことで、今の、「必要不可欠な」、「やめられない」地域の文化や楽しさ、暮らしの便利さを継続したまま、ゼロカーボンを達成しつつ、よりよい地域となれるよう、地域の課題を同時に解決していく手法を考えています。
リコージャパンは、リコーグループの国内販売会社として全国各県に支社を設置し、地域密着で事業を展開しています。お客様の経営課題、業務課題を解決するためのさまざまなソリューションをワンストップでご提供することに加え、オフィス領域で培った課題解決力をもとに、リコーグループが持つ技術力や環境対応へのノウハウを活用しながら、産官学金労言の皆様との連携・協力を強化して、地方創生・地域活性化に取り組んでいます。
今後両者は、本協定に基づき、お互いの資源やノウハウなどを連携させて取り組み、脱炭素及び気候変動対策における施策の充実化を図ってまいります。
高根沢町とリコージャパン栃木支社は本協定に基づき、高根沢町のゼロカーボンシティの実現にあたって持続可能な取組の充実化を図ることを目的とします。
目的を達成するため次に掲げる事項について、連携し協力して取り組みます。
左から、高根沢町 加藤 公博町長、リコージャパン栃木支社長 田口 哲也