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2024年3月12日
リコージャパン株式会社

北海道東神楽町と包括連携協定を締結

リコージャパン株式会社 北海道支社(支社長:石田 貴彦)は、3月11日に北海道東神楽町(町長:山本 進)と包括連携協定を締結しました。リコーグループが北海道の自治体と締結するのは初となります。

東神楽町は、将来にわたり持続可能で、町民一人ひとりが幸せを体感できるまちを目指すため、「デジタル化とゼロカーボンの推進」を大きなテーマに掲げて取り組んでいます。

本年度は東神楽130年の記念すべき年であり、文化ホールやサークル活動室、カフェ・サロンスペースなどを備えアカエゾマツが植栽された複合施設も完成しています。

リコージャパンは、リコーグループの国内販売会社として全都道府県に支社を設置し、地域密着で事業を展開しています。お客様の経営課題、業務課題を解決するためのさまざまなソリューションをワンストップでご提供することに加え、オフィス領域で培った課題解決力をもとに、リコーグループが持つ技術力や環境対応へのノウハウを活用しながら、産官学金労言の皆様との連携・協力を強化して、地方創生・地域活性化に取り組んでいます。

今後両者は、本協定に基づき、相互の連携を図ることで、東神楽町におけるDXや脱炭素、SDGsを推進することにより、地域課題の解決及び市民サービスの向上に向けて取り組んでまいります。

東神楽町とリコージャパンとの連携協定について

協定の目的

東神楽町とリコージャパンは、相互連携と協働による活動を推進し、地域の諸課題に迅速かつ適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展及び住民サービスのより一層の向上を図ることを目的とします。

連携事項

目的を達成するため次に掲げる事項について、連携し協力して取り組みます。

  1. ノーコードツール活用による地域及び行政課題解消に関すること
  2. 公文書電子化率に於ける『東神楽町先進事例』の共同展開に関すること
  3. ゼロカーボンシティ実現に向けた再生可能エネルギー普及促進に関すること
  4. SDGs理念に基づいた住民サービス向上及び持続可能な地域社会形成に関すること

右から 東神楽町 山本 進 町長、リコージャパン 北海道支社長 石田 貴彦