リコージャパン株式会社 福井支社は、このたび福井県の「福井県カーボンニュートラル推進企業表彰」の省エネ・再エネ部門を受賞しました。
福井県では、2030年度の県内の温室効果ガス排出量の49%削減(2013年度比)、2050年のカーボンニュートラルを目指しており、県内で先進的にカーボンニュートラルの取り組みを行っている企業を応援するため、「カーボンニュートラル推進企業」として表彰しています。
リコージャパン 福井支社は、2023年12月に開所した福井事業所に、使用エネルギーの可視化と自動制御を実現する「RICOH Smart MES 照明・空調制御システム*1」を導入しています。効率的なエネルギー消費による省エネで、自拠点で使用する一次エネルギーの50%以上削減を達成し、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)で定める「ZEB Ready*2」の第三者認証を取得しました。
また、LiveOffice「ViCreA(ヴィクレア)*3」として事業所内のオフィスを公開しており、福井事業所での省エネの取り組みをお客様に体感いただき、お客様の働く環境における価値創造にも貢献している点が評価されました。
3月25日(月)、福井県国際交流会館で表彰式が開催され、福井県 中村 保博副知事から受賞企業へ表彰状が授与されました。
リコージャパン 福井支社は、ふくいSDGsパートナーに登録しており、カーボンニュートラルはもちろん、SDGsの達成に向けて地域の皆様とともに取り組んでいきます。