EV充電器トータルサポート

EV充電器の販売から運用までトータルにサポートできる
リコージャパンにお任せください

2015年の「パリ協定」採択以降、世界では省エネ、脱炭素化への流れが加速しています。日本政府は、2035年までに乗用車新車販売における電動車^注1の比率を100%とする目標を掲げており、それに伴い、充電設備の設置拡大が急速に求められています。
リコージャパンでは、脱炭素社会の実現を目的としたEVの導入を促進するため、お客様に最適なEV充電器の販売から施工、運用、保守までトータルにサポートいたします。

注1）

EV（電気自動車）、FCV（燃料電池自動車）、PHEV（プラグインハイブリッド自動車）、HEV（ハイブリッド自動車）

リコージャパンの
EV充電器トータルサポート

リコージャパンでは脱炭素社会の実現を目的とした電気自動車の導入を促進するため、
EV充電設備をご検討されているお客様に最適なサービスをご提供いたします。

リコージャパンの
EV充電器トータルサポート
導入STEP

STEP1 導入のご相談

お客様の施設や条件に合わせて最適なEV充電器をご提案いたします。

STEP2 現地調査

現地調査を実施し、お見積もりをご提示いたします。

STEP3 設置

工事計画を作成し、設置工事を行ないます。

STEP4 運用、保守サービス

導入後の運用や保守サービスに関するプランをご紹介します。

注）

運用、保守サービスは現段階ではメーカーサービスでのご提供となります。
注）

メーカーでのサービスが無い場合は一部ご提供できないサービスもございます。

EV充電器のご紹介

EV充電器には、大きく分けて普通充電器と急速充電器があります。
設置場所や充電時間、コストに応じて選ぶことができます。

急速充電器ニチコン製 NQCシリーズ

ここがすごい省スペース型^注1

三相入力200V^注2、出力25kW/35kW/50kWタイプをご用意。

EV蓄電池の大容量化に対応し、出力アップと小型化を同時に実現
比較的小型（幅狭）

注1）

前機種比：17%
注2）

｢NQC-SC253E」は、単相/三相入力200V

中・急速充電器東光高岳製 B11/B9シリーズ

業界No.1の国内販売実績^注1

三相入力200V、出力はB11シリーズが15kW、B9シリーズが30kW/50kWをご用意。

国内累計販売台数約5,000基の実績
B11シリーズは、リーズナブルな価格帯でかつ2時間から4時間でフル充電可能、薄型壁掛けタイプ

注1）

2024年3月時点（東光高岳調べ）
注）

画像は、B9シリーズです。

普通充電器日東工業製　Pit-2G

さまざまな運用に対応する、「つながる」充電器

単相入力200V、出力3.2kW/4.8kW/6.0kWタイプをご用意。

通信モデルは、4G通信で遠隔制御および監視が可能^注1
高い耐塩、耐候性
専用の自立スタンド（別売り）で、前面と背面に2台設置も可能

注1）

別途リモート通信パックのご契約が必要となります。

普通充電器Panasonic製　ELSEEV（エルシーヴ） public Mode3

充電速度アップなど機能拡充してリニューアル

単相入力200V、出力3kW/6kWをご用意。1充電タイプと2充電タイプがあります。

1台の充電器で2台を充電できる省施工
金属筐体、鍵付きコネクタホルダを標準装備

V2H（充放電器）ニチコン製　EVパワー・ステーション^®

高機能で低価格のV2Hシステム^注1を実現

使い方に合わせて、出力3kWのスタンダードモデル、6kWのプレミアムモデルをご用意。

EVへの倍速充電、EVから建物内への放電が可能
停電時の非常用電源の確保に

注1）

Vehicle to Home。EV、PHVの大容量バッテリーから電力を取り出し、分電盤を通じて家庭の電力として使用できる仕組み。

リコージャパンが選ばれる
3つの理由

Point
01 お客様の条件に合わせた最適なEV充電器の選定

マルチベンダーとして、多くのメーカーラインナップから、お客様の運用方法に合わせて最適なご提案をいたします。

Point
02 蓄積されたノウハウ

社内実践にて、全国の支社に導入しています。急速充電器から普通充電器、V2Hに至るまで蓄積されたノウハウがございます。

Point
03 付帯設備も合わせたトータルでのご提案

例えば、必要に応じて、EV充電器用案内板や路面標示、EV充電器用屋根などの付帯設備のご提案も可能です。

EV充電器に関するご質問やご不明点などございましたら
まずはお気軽にご相談ください。

お問い合わせ

社内実践導入事例

注）

全国26支社に導入済：EV普通充電器、急速充電器、充放電器（V2H）
注）

2024年4月現在

リコージャパン岐阜支社

事業所ZEB化の取り組みの中でリコージャパンでは全国の支社に先駆け、岐阜支社にEV車とEV充電器を導入。

導入の目的

リコー環境目標達成に向けた省エネモデル事業所としてCO₂削減に寄与する。
再エネ活用と徹底した再エネを実践する“まるごとショールーム”としてお客様へご紹介したい。

導入の効果

V2H導入により、EV車を移動する蓄電池とし、災害時には非常用予備電源として活用できる。
社屋を“まるごとショールーム”と位置付け、実践で培ったノウハウをお客様に提供。
お客様や地域社会とともに脱炭素社会の実現やSDGsの達成に向けた取り組みを加速。

今後の展開

導入により得られたノウハウを自社他事業所のCO₂削減とあわせ、お客様EV導入時の事例として展開する。
その他車両や、これまで都市部で進めてきた自転車の活用に加え、二輪、三輪バイクのEV化も検討。

リコー環境事業開発センター

持続可能な社会実現にむけ、新たな環境事業を創出する拠点。
リコー環境目標達成に向けた先行実践拠点としてEV車とEV充電器を導入、運用。

導入の目的

リコー環境目標達成に向けたCO₂削減策の一環として。
詳しくはこちら戦略 -リコーグループの環境目標（2030年/2050年目標）と実績
EV車運用の実証実験によりノウハウを蓄積し、お客様に提供する。

導入の効果

頻繁に行き来のあるリコー環境事業開発センター（御殿場）、リコーテクノロジーセンター（海老名）、リコー沼津事業所間の移動にEV車を活用。CO₂削減とともに社員の環境目標への意識が高まった。

前年度比で0.148tのCO₂削減効果がみられた。（2019年度）^注1
- 注1）
  
  御殿場のEV車の走行距離が639km、ガソリン車1台の必要ガソリン量が0.0639kLとして算出。ガソリン1kLのCO₂排出量を2.32tと設定した場合のCO₂削減量。

今後の展開

EV車の運用ノウハウを蓄積することで、モビリティ分野における環境負荷削減モデルづくりを目指す。