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工程改善支援サービス「工場維新」
粉塵・微粒子可視化サービス
(販売終了しました)

工程改善支援サービス「工場維新」粉塵・微粒子可視化サービス

工程改善支援サービス「工場維新」
粉塵・微粒子可視化サービス
(販売終了しました)

工程改善支援サービス「工場維新」粉塵・微粒子可視化サービス

販売終了のお知らせ

工場改善支援サービス「工場維新」粉塵・微粒子可視化サービスは、2024年5月31日をもちまして販売終了しました。

微粒子の可視化技術を使って、お客様の問題解決をサポートします。
専任の担当者が必要な機材を持ってお伺いし、可視化、解析などを行います。

  • ・グリーンレーザー照射装置により、目に見えない微粒子を可視化します。
  • ・動画での撮影を行い、発生タイミングなどの調査・解析を実施します。

評価方法や現場での機材の設置、安全対策などを含め、ご提案させていただきます。
実施方法がわからない方や、高額な機材にお悩みの方はぜひご相談ください。

必要な機材はこちらで用意させていただきます。
設置・操作は専任の担当者が行います。
可視化から原因推定までをワンストップで行うサービスです。

 

 

1. ものづくりのノウハウを活かしお客様の粉体問題の解決をサポートします。

リコーではコピー機に使用されるトナーを自社で生産しております。

トナー製造の現場では生産性の向上だけでなく、現場の作業環境の改善も大きな課題となっております。
その中から生まれた、微粒子可視化の技術を使い、お客様の困りごとのお手伝いを致します。

目に見えない微粒子の対応は憶測での対策になり、思うように結果が出ません。
リコーでもグリーンレーザー照射装置を導入したことで確実な対策を打つことができ、さらに撮影した画像からの解析技術と合わせることで対策の効率化も実現しています。

本サービスでは、リコーでのものづくりの実務経験者が直接対話させていただくことにより、お客様といっしょに課題を認識し合うところからお手伝いします。
お客様の現場に合わせた評価の方法や機材の設置方法、安全対策などを含め、ご提案とご支援をさせていただきます。

※注意事項
周囲の環境や条件により粒子の見え方は変わりますので、事前の評価等で可視化ができていたとしても、実際の現場では可視化ができない場合もあります。

2. こんなお困りごとはございませんか?

2-1. こんなお困りごとはございませんか?

  • ・目に見えない粉体の飛散で困っている。
  • ・設備から粉塵が出ているが、いつ発生しているのかがわからない。

グリーンレーザーで可視化しましょう。
通常は目に見えない数ミクロンの大きさの粒子でも、強力な光を当てることで拡散された光が目に届き、見えるようになります。
見えなかった粒子が観察できるようになることで、どう対策をすればいいのかが明確になります。

  • 例)空気中を浮遊する粒子の可視化
  • 例)表面に付着した粒子の可視化

2-2. こんなお困りごとはございませんか?

  • ・粉塵の発生が問題になっているが、どう対策していいかわからない。
  • ・具体的な対策方法が知りたい。

リコーの製造現場での改善活動の経験から、お客様の課題に適したご提案をさせていただきます。

トナー製造現場では設備や作業からの粉塵発生により作業環境の悪化や製造のロスが発生していました。
トナーは粒子が小さく目に見えず発生源が特定しにくいため、以前よりグリーンレーザーを用いて可視化する事で改善活動を行ってきました。
同じようなお困りごとをお持ちの方はぜひお声がけください。

  • 例)定期的に発生し負担のかかる清掃業務
  • 例)作業服の汚れ

対策を行うことで従業員による清掃作業や作業服の汚れが減り、職場環境の改善になるとともに、製造のロスも削減できています。

2-3. こんなお困りごとはございませんか?

  • ・微粒子の可視化をしたいが、機材をそろえるのが難しい。
  • ・何を準備すればいいのかわからない。

必要なものはこちらで用意します。レーザー機器の取り扱いや、周囲の安全対策まで丁寧に対応します。
様々な人が立ち入る製造の現場では安全に配慮して評価する必要があります。評価する際の保護メガネや、周りの方の安全確保のための保護カーテンや立ち入り禁止区域の指定などもこちらで実施致します。

※注意事項
使用するグリーンレーザーはクラス4レーザーに該当します。 クラス4レーザーの取り扱いに当たって、労働安全衛生法「レーザー光線による障害の防止策について」の別紙「レーザー光線による障害防止対策要綱」及び日本工業規格C 6802「レーザー製品の安全基準」(クラス4)に準拠した安全対策が必要となります。

  • ・評価の際は、レーザー管理区域を設定させていただきます。
  • ・作業担当者は専用の保護メガネの着用が必要になります。
  • ・レーザー照射中は管理区域内への作業担当者以外の人の立ち入りを行わない様にしてください。
  • ・レーザー光路付近に危険物や燃えやすいものが無い様にしてください。
  • ・非防爆対応機器のため、防爆エリアでの使用はできません
  • ・現場によって安全対策のやり方は変わりますので、ご相談ください。

3. 実施までの流れ

  • お問い合わせ
  • 希望内容の確認
    可視化をしたい対象物や現場の規模などについて、
    お打ち合わせさせてください。
    Web面談も可能です。
    複数回実施させていただく場合もあります。
  • ご契約
  • ご訪問・サービスの実施
    現場での作業はお客様の立ち合いをお願いしています。
    結果の速報の方は当日中にお伝えさせていただきます。
  • 結果のご報告、レポート提出