リコー製造業実践ソリューション
リコー製造業実践ソリューション
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RICOH フレキシブルイメージチェッカーは、2024年7月31日をもちまして販売終了しました。
製造業の目視チェック作業を刷新する、リコーからの提案です。
ハンディカメラや据置きカメラを活用し、欠品や相違などを自動判定。
チェック作業の属人性を減らし、工数を削減しながら不良品の流出を抑制、
結果も自動で記録。
製造工程のDXをスマートに実現します。
検査対象が広範囲にある場合や、カメラや検査対象の固定が難しい場合に最適です。
最大8台のカメラで、対象の周囲を1回で検査できます。
所在地 | : | 鳥取県鳥取市 |
従業員 | : | 485名( 2023年4 月1日現在) |
URL | : | https://www.rins.ricoh.co.jp/ |
主な業務 | : | 光学・精密機器、製造・検査装置、材料・部品、 ソフトウェア・システム等の開発、設計、 製造、販売、サービス |
組立工程において従来は人に依存した品質チェックを行っておりヒューマンエラーなどの不具合発生リスクの低減と工数改善が課題となっていました。
人に依存しない品質チェック体制を構築することを目指し、
以下の目標を設定。
ヒューマンエラーによる
不具合品流出の撲滅
検査工数及び
付帯作業の削減
導入に合わせ作業工程の見直しも行い、作業台車をリコーフレキシブルイメージチェッカーが取り付けられた検査治具へセットし、バーコードを読み取ると自動で判別する仕組みを構築。また、マルチカメラによるパターンマッチングで、複数方向からの検査が容易であり、作業タクトの削減や作業負荷の軽減にも寄与。
導入以降、不具合品の流出件数
7ヵ月間 0件 を継続中!
全体工数 224.4sec 212.7sec
5%削減!
ハーネスと基板のはんだ付け工程において、誤配線が起こりやすい作業環境があり、不具合品が次工程に流出する可能性を課題として持っていました。
人に依存しない品質チェック体制を構築することを目指し、
以下の目標を設定。
ヒューマンエラーによる
不具合品流出の撲滅
作業環境を極力変更せず
作業性を維持すること
作業の維持のため、現状とほぼ同じ形状の治具に組み込むことが可能な小型のカメラを使用可能であったことから作業環境の変更は最小限で作業性を損ねることなく、品質チェック体制を構築。 また、判定結果のログも自動で残せるためトレーサビリティーの確保もでき、手書きのチェックシートを廃止。
導入以降、 不具合品の流出件数 1年5ヵ月間 0 件 を継続中!
本製品はリコーの生産現場で長年使用され、国内外の約800件(2021年3月時点)の使用実績から、手ブレの自動補正など実践的な機能を培ってきました。
ラベルの相違などの目視チェック項目が多く、
チェック漏れや誤判定などの要因により、
不具合品流出のリスクが大きい...
検査対象物の複数面をチェックする必要があり、
対象物を回転させながらの目視チェック作業の
作業性改善と効率化が課題...
項目 | 仕様 | |
---|---|---|
検査機能 | 形状検査 | パターンマッチングにより、あらかじめ撮影・登録したマスター画像とカメラ画像の形状パターンの類似度を判定し、判定結果(OK、NG)を表示します。 |
位置検査 | カメラ画像から、マスター画像の2ヵ所の類似形状を形状検査により検出し、その相対位置を判定し、判定結果(OK、NG)を表示します。 | |
文字列検査 | カメラ画像のバーコード文字列を認識し、あらかじめ登録した文字列と一致するかを判定し、判定結果(OK、NG)を表示します。 | |
マスター画像登録 | カメラを検査対象にかざしマスター画像を撮影します。 | |
マスター画像は999件まで作成可能なグループに仕分けて管理します。 | ||
1つのグループで管理可能なマスター画像は999件です。 | ||
検査トリガー登録 | 検査フローを呼び出すためのトリガーを登録します。 | |
検査トリガーは、文字列入力(キーボード入力やバーコード読取)またはデジタル信号入力が使えます。 | ||
検査トリガーは999件まで作成可能です。 | ||
検査フローの作成/編集 | 検査トリガー、検査アイテム(マスター画像に、判定領域、マスク領域、類似度閾値、検査前後のデジタル信号入出力などの検査条件を設定)を組み立てた検査フローを登録します。 | |
検査フローは999件まで作成可能です。 | ||
1つの検査フローで管理可能な検査アイテムは999件です。 | ||
カメラ登録 | 検査やマスター画像撮影に使用するカメラを登録します。 | |
パソコンに接続されたカメラ一覧から、使用カメラ、画像解像度、フレームレートを選択します。 | ||
ハンディカメラセットで選択可能な使用カメラは1台までです。据置きカメラセットで選択可能な使用カメラは1台~8台です。 | ||
サウンド設定 | 各検査アイテム終了時、検査フローOK終了時、検査フローNG終了時に鳴るサウンドを選択できます。 | |
データ保存設定 | 検査設定、検査結果(検査画像や検査結果テキスト)のデータを保存できます。 | |
ライセンス認証 | 検査アプリケーションを稼働するパソコンに挿入されたUSBドングルでライセンス認証します。 | |
アプリケーション同時稼働数 | 検査アプリケーションの同時稼働数は「1」です。 | |
動作環境 (パソコン必要スペック) |
対応OS | Windows 10(64bit)バージョン21H1 ~ |
Windows 11(64bit)バージョン21H2 ~ | ||
Home/Pro/Enterprise/Education エディション | ||
デスクトップモード(タブレットモードは保証対象外) | ||
推奨CPU | Quad Core 1.6GHz同等以上 | |
推奨メモリー | 4GB以上 | |
モニターディスプレイ解像度 | 水平:1024ピクセル以上 | |
垂直:768ピクセル以上 | ||
対応言語 | 日本語 |
項目 | 仕様 | |
---|---|---|
USBカメラ | インターフェース | USB2.0 |
最大解像度 | 200万画素(1920x1080ピクセル)※標準設定は30万画素(640×480ピクセル) | |
レンズ | 2.8-12mmバリフォーカルレンズ | |
ケーブル長 | 約3m ※延長ケーブルのオプションあり | |
カメラ固定用ネジ穴 | 1/4インチ | |
パソコン/モニター※お客様準備 | 対応OS | Windows 10(64bit)バージョン21H1 ~ |
Windows 11(64bit)バージョン21H2 ~ | ||
Home/Pro/Enterprise/Education エディション | ||
デスクトップモード(タブレットモードは保証対象外) | ||
推奨CPU | Quad Core 1.6GHz同等以上 | |
推奨メモリー | 4GB以上 | |
モニターディスプレイ解像度 | 水平:1024ピクセル以上 | |
垂直:768ピクセル以上 |
モデル | モデル共通 | モデル別 |
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ハンディカメラセット | パソコン一式 | ー |
据置きカメラセット |
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商品名 | セット内容 | 標準価格 | 備考 |
---|---|---|---|
RICOH フレキシブルイメージ チェッカー ハンディカメラセット |
USBカメラ | オープン価格 | 標準納期:2ヵ月 保証期間:6ヵ月 |
USBドングルキー(アプリケーション認証用ライセンス/カメラ接続台数:最大1) | |||
ハンディカバー | |||
RICOH フレキシブルイメージ チェッカー 据置きカメラセット |
USBカメラ | オープン価格 | 標準納期:2ヵ月 保証期間:6ヵ月 |
USBドングルキー(アプリケーション認証用ライセンス/カメラ接続台数:最大8) |
RICOH フレキシブルイメージ
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